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自分らしさと常識との狭間にあった葛藤
おはようございます。
自己肯定感を高めるヨガインストラクターのあゆかです。
この記事では、私が自分らしく生きたいけど、常識の狭間で葛藤する私の記録を書き記してみました。
私は、自分らしく心地よく生きていきたいと思っていますが、常識や自分で作り上げた固定概念にとらわれて葛藤した日々を過ごしてきました。未だにこれが払拭できたわけではありませんが、少しずつ自分らしさを大切に生きられるようになってきました。
私のこれまでの葛藤が、自分らしく生きたいと同じような悩みを抱える人のヒントになるかもしれないと思ったので、書き記してみます。
私の過去
私は、高校のクラスで浮いていると感じてしんどくなって、3年生の4月から転校して通信制の学校に通いました。そして大学受験ってなんとなく難しそう、弟もいて家に迷惑をかけられないと思い、高校卒業して、地方公務員として働き始めました。
働き始めて最初は、新しいことだらけで、自分は一番若いのだからたくさん働かなければ。そして、認められなければ。そう思って働いていました。
1年目は、目新しいことだらけで目の前のことに没頭して終えた一年でした。辛いこともありましたが、新しいことをやるのが好きで達成感があり意外と楽しかったと思います。
そして、2年目。課内移動があり、次の係長さんが挨拶に来てくださいました。そのとき、「あぁ、また同じような日々が送るのか」と言う思いがふっと浮かんで、絶望したのを覚えています。でも、そんなこと思ってはいけない、これから細く長くこの人たちとやっていくんだから。とすぐにそんな思いを消し去りました。
私は、覚えが早い方で、事務の仕事は係によって扱う言葉が違えど、やることはほぼ同じ。すぐに仕事に慣れました。あぁ、私これ繰り返すのかな。心の奥底にそんな思いがあったと思います。
YouTubeやinstagramで好きなことで生きている人を見ては羨ましく思い、もともと絵が好きだったこともありイラストレーターになりたいと思うようになりました。両親に伝えて、呆れた顔をされ、お金稼げないよ。将来どうするの。現実そう甘くないよ。と言われて、すぐに心折れました。(実はスクールに通ったけど、自分でもなんとなく違う気がして目標を諦めました。)
そしてまた日常に戻る。モヤモヤ。SNSで発信している人を見て嫉妬をするようになっていきました。
3年目のとき、Netflixで「ヘッドスペースの瞑想ガイド」という番組?に出会いました。この番組は、1エピソード20分程度で、前半は解説、後半はエクササイズで実際に瞑想をします。ガイド付きで瞑想をすることができるので初心者でも迷うことなく瞑想をすることができました。
私はもともと仏教校に通っていたことがあり(無宗教です。)、瞑想はやったことがありました。学生時代の私は、勉強お休み時間だと思っていたので、あまり恩恵は受けられていなかったと思います。
なんとなく気になって、その番組を見て実践をしたのですが、当初は自分を大切にしている感があっていいかもと思いました。そこから可能な限り、毎日実践しました。が、飽きてきて、いつしかやめていました。
また、瞑想なしの生活に戻っていきます。常識にとらわれて、今の仕事自分にあってないけど、これをやらないと生きていけない。と自分で作り上げた固定概念に囚われていく。これが普通なのだ。と。
instagramやYouTubeでおしゃれなホテルに泊まったり自由にしてそうな人を見ては、現状の自分にモヤモヤして。でも、これで生きていくしか方法はないと。でも自分は他にやりたいことがあるんじゃないか。
自己啓発本を読んでは、自分の心に従って生きるとか、ドリームキラーとかって言葉を聞いてはそうだよな。でもどうすれば。とモヤモヤする日々。
こうありたいと理想があるけど、生涯で限られたお金。旅行に行ってもお金を気にしてちょっとケチる。予算の範囲で。楽しいことをしているはずなのに、目の前のことを心から楽しめない。周りと比べては自分の現状を否定する。
楽しいことをしても、周りと比べては心から楽しめず、自己否定。こう言う日々が続きました…
このあと、なんとなく、前にやっていた瞑想のことを思い出し、また瞑想ガイドを聞きながら瞑想するようになります。そして、八木仁平さんの本や動画に出会い、自己理解プログラムに出会い、考えが徐々に変わっていきます。
一旦ここまで。