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看護師が転職する際にもあってほしい「カジュアル面談」


カジュアル面談とは?

私が看護師からエンジニアに転職する際に、企業の採用試験を受ける前に「カジュアル面談」というのを利用していました。
このカジュアル面談というのは「転職希望者と企業が気軽にお互いのことを知れる場」を指しています。
ベンチャー企業やIT系の職種を中心に実施されています。



カジュアル面談の特徴

カジュアル面談は採用試験と違い選考の合否判定には関係がありません
採用面接は企業が主導権を握り、応募者を選考するために質問していきます。これに比べてカジュアル面談は、企業と参加者が直接気軽に話すことができます
実際カジュアル面談をして、採用面接よりも参加者の質問が多い印象でした。




カジュアル面談の流れと質問例

会社によって流れは違うかと思いますが、私がカジュアル面談受けたときの流れは、会社の説明の後に、質問を受け付けて下さいました。私が質問していく中で合間に企業からの質問に答えるという流れでした。

具体的な質問は、私はエンジニア未経験であったため「未経験からエンジニアになった方はいるのか」、「ほとんどの社員の方はリモートワークで仕事しているのか」、仕事の詳細などを聞きました。企業からは「どうやって会社を知ったのか」、転職理由も聞かれましたが気軽に聞かれたという感じです。


看護師が転職する際にカジュアル面談があった方がいいと思った理由

病院や施設に転職する際に、このカジュアル面談はみかけたことがないと思いました。
もし病院や施設に転職する際にカジュアル面談ができるとすれば以下のことを聞く感じになるかと思いました。

※国立大学病院の内視鏡に勤めていて民間病院の内視鏡に勤めたいと思った場合

質問→「治療の介助は看護師はどこまで介助できるのか」(国立大学病院は民間病院と違い看護師が担当できる治療の介助の幅が狭い)
「実際、希望の部署で働くことができるのか」、「休日や夜間の体制はどうなってるのか」、休日や夜間の体制もおそらく二交代と思っていたら24時間当直だった、、、ということもあるのでこの辺り詳しく聞きたいと思います。カジュアル面談なので残業時間のことや休暇なども採用面接に比べて聞きやすいかと思います。

そもそも、これらの質問を採用面接で聞ければいいのですが、実際緊張して聞けなかったりすることもあると思うので、カジュアル面談あれば嬉しいなと思いました!
実際カジュアル面談して採用面接に進まなければいけないということもないので採用後のミスマッチ防止にも繋がるかと思います。






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