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キンドル出版がまたもや進化!最先端のペーパーバックをやってみた

こんばんは!
キンドル出版サポーターのあゆです。


キンドル出版の進化を
敏感にチェックしている方は
KDP管理画面の変化に
気が付いていますよね^^

ここです↓

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Kindleセルフ出版(KDP)で
ペーパーバックが
作成&販売できるようになりました。


ペーパーバックとは
ソフトカバーの紙の印刷本のことです。
ハードカバーと対比して軽めの低価格の本が多いです。


自分の印刷本を出したい!
商業出版したい!
という方には朗報ですね。


電子書籍と違い、
ちゃんと紙に印刷された本なので
自分の本が書店に並ぶ本のように
手にとって読めるのは『感無量』でしょう^^


ただし・・・


ペーパーバックを自分で作るのは
一筋縄では行きません!!!


はい、わたしさっそく、
試しにペーパーバックの新規作成を
やってみました(//∇//)

む、むずい・・・( ̄▽ ̄;)


<電子書籍出版との違い>
● 原稿はPDF
● 表紙もPDF
● PDFの規格が印刷用で細かい
● 印刷本の ISBN 取得は必須
● 製本サイズ・裁ち落とし・余白の設定が必要
● 表紙・背表紙・裏表紙が必要
● プレビューアーでの確認が必須
● プレビューアーで承認されないと価格設定まで進めない
その他もろもろ


というわけで、
わたしは自分の無料レポートのPDFを使って
試しにペーパーバックを新規作成してみたのですが、

アマゾンの出版規格に合わなかったため
プレビューアーで承認されませんでした。


なので、価格設定の最終工程まで進めず
断念することに・・・( ; ; )


でも、ここまでできたよ↓

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ペーパーバックの新規作成は、
電子書籍の出版に比べると
めちゃくちゃ細かい設定が必要で
やることもいっぱいあります。


印刷業界や出版業界の中の人なら
オチャノコサイサイ!
当然のプロセスなのですが

普通の一般人のKindle作家さんが
自分一人でペーパーバックを出版するのは
ちょっとハードルが高そうです。


KDPのヘルプページには
ペーパーバックを出版するにあたり、
こと細かく説明はされているのですが、

案の定・・・

字が細かすぎて読む気がしない・・・
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘


わたしが思うに、
慌てて最先端を取りにいくこともないかな・・・
という印象です。


でも、最先端の情報をつかんで
誰よりも早く実践したら、
成功しても失敗しても
情報としてコンテンツ販売できますよ。


今の時代、情報を売るのは簡単です笑

ペーパーバック出版をお試しされた方の
体験談が聴ける日が楽しみです。


ペーパーバック出版は
原稿がPDFということがわかったので
写真・イラスト・ぬりえなどのアート系や
図解が多く文章が少ない本には向いています。

もちろん、文章を読ませる本にも。

当たり前ですが、印刷本なのですから
しっかりした文章で、ボリュームもそこそこないと
価値を感じてもらえません。

電子書籍の「流し読み」のような書き方では
読者に購入してもらうのは難しいでしょうね。

電子書籍と並んだペーパーバックが
キンドルストアでどこまでのシェアを取れるのか?

これからの動きが楽しみです。

ではでは☆

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