リストカットと自分を信じること。
傷跡治療の形成外科医の先生と、依存症治療で有名な精神科医の先生による、リストカットに関するZoom講演会がありました📲
特に精神科医の松本俊彦先生のお話は、愛情たっぷりで、涙が止まらなかったです😢
なぜなら、私、過去にリストカットをしていたから😭
講演によると…思春期の子の1割はリストカットの経験があり、そのうちの6割が10回以上の経験があるそうです😢
私がリストカットをやめられなくなっていたのは、思春期の頃ではなくて、鬱になってからの20代後半の話です🌊
「発達障害の人は、精神年齢が実年齢の6割程度」だという説があるのですが、それを思うと、メンタルはちょうど思春期だったのかもしれません😱
(発達障害30歳成人説⚠️はその通りだと私も実感しております💦)
「リストカットは、死にたいくらい辛い今を何とか生き延びるための手段。
誰にも頼らずに、死にたいほどの辛さと闘うため。
辛い時に誰にも頼らず、援助を求めないことが、最大の自傷。
生き方自体が自傷的で、自分を大事にできない。自分を大事にしてもらった経験が足りない。
だから、治療に来るということは、安心して人に頼れるようになること、自分を大事にすることの始まり。
自分を大事にしてくれる存在があるから、自分を大事にできるようになる。」
講演の内容が、最近になってやっと気づき始めたこと(※前回記事参照✨)とリンクしていて、胸に染みました💗
私がリストカットをしたのは、自分が許せなかったから🈲こんな自分が生きていることが許せなかった💥
昔は人に頼って良いということを知らなかったというか、頼っちゃダメだと本気で思ってましたしね😱
前回記事に書いた「自分の欲に我慢を強いること」も、ある種の自傷じゃないかなと思います😢
「生き方自体が自傷的」なのだと🌊
講演によると、リストカットをする人の7割近くに、虐待やいじめの体験があるのだそうです…
まさに、それでした🙄
リストカットをするのは、まさに自分への懲罰的な気持ちでした⚡️
痛みがある方が、自分に対してザマアミロ的な気持ちになれて、生きてることを許される気がしてました🩹
その気持ちは、本当に少しずつ少しずつ…年単位でやっとやっと薄らいでいったのだと思います💗
こんな私に懲りることなく、家族や友達がずっと大事にし続けてくれたからこそ✨だと思います🥺
だから、感謝しかないし、少しでも何かお返ししたいという気持ちになるのだと思いました💓
「人間誰しも、生きてるだけで充分素晴らしい👏」
大好きなお姉様方に頂いたそのことを少しでも多くの人に伝え続けたいと思います💖【あゆ】