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ヒットするKindle本の特徴

昨日の投稿で
ヒットするKindle本は
「個人の体験談だ」と書きました。

といいながら、実は
個人のKindle出版に向いているのは
体験談だけとは限りません。

例えば、
最先端トレンドをテーマにしたKindle本は
情報が出始めてすぐに出版すれば
誰よりも先に大きな先行者利益を
得ることができます。

商業出版の場合、本の制作に
何人もの人の手が入るので
発売までに時間がかかりすぎてしまいます。

本が出る頃にはブームが終わっていた・・・
ってことになりえませんからね。

かつて
メタバースやNFTの始め方、Threads攻略本など
一瞬にしてキンドルストアに
新刊が溢れかえったことがありました。

しかし、悲しいことに
あっという間にブームは去り
今ではすっかり見る影なしです。。。

そういえば、
MIXI2に関する本もでていましたよ。

4日前にサービスが始まったばかりなのに
早すぎです
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘


とはいえ、
一人でチャチャっと本を出版できる
この瞬発力の高さ
身軽に動ける個人のKindle出版の強みです。


それと、
わたしがおすすめジャンルは
自分の得意を教える「ノウハウ系・マニュアル本」です。

5年前に初めて出版したわたしのKindle本も
「はじめてのキンドル出版」という
出版の仕方を解説するマニュアルでした。
(現在、改訂中のため ペーパーバックのみ

当時、すでにKindle出版のノウハウを教える本は
たくさん出ていたんですよ。

なので、他の本と差別化するために
作業工程を画面遷移ごとに1枚ずつキャプチャして
・わたしの(勝手な)考え方
・わたしの(超時短)作業工程
・わたしの成功事例と失敗談

ふんだんに取り入れました。

それからというもの、
わたしが作るKindle出版マニュアルには
【あゆ式】とヘッドコピーがついています。

noteの中を見るだけでも
Kindle出版の仕方はひとそれぞれで
いろんなやり方があります。

「え、そのやり方、間違ってない?」と
自分のやり方と違うことに
戸惑う人もいるかもしれません。

でも、いいんですよ。それで。
最後、きちんと出版できれば、
ルートはなんでもいいんです。

Kindle出版のノウハウは
1つとは限りません。

ワードで原稿を作る人もいれば
一太郎、pages、livedoor BlogからEPUB化する人もいれば
直接HTMLコードを書いている人もいます。

わたしは電子書籍もペーパーバックも
全部ワードで作っていますし
仕事で納品するデータも
ワードファイルをお渡ししています。

わたしはワードでうまくいってるのだから
他人のやり方と違ってもいいんです。

あなたも自信をもって
自分を世の中に放出してください。

あなたが心に秘めている想いや目標、
夢、憧れ、知恵、経験などなど、
誰に忖度することなく
好きに表現してください。

個人が書くキンドル本って、
著者そのものなんですよね。

AmazonとKDPの規約や法律を守ることはもちろんですが、
基本、何を書くのも本人の自由です。

人間は完全な「個体」で、
同じ人はこの世にいません。

人それぞれ目標や夢を持っていて、
それを叶えるために生きています。

だから、他人のことは気にせずに
自分の前に続く道の先を見て歩けばいいのです。

キンドル本も同じ。
どれをとっても同じ本はありません。
それぞれの本の中で著者が生きています。

人間の生き方がそれぞれ違うように
キンドル本だってそれぞれの書き方があるのは当たり前。

「自分」と「自分の本を読んでくれる読者」を大切にして書けばよい
とわたしはいつも考えています。


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あゆ@Kindle出版研究家
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