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選ばれるKindle本になるためのコツ2選
ヒットするキンドル本のテーマ
ということで、
ここ数日は、「体験談がオススメ!」
というお話しをしています。
特に、初めてのキンドル出版は
自分の体験記を書いて
まずは出版体験をしてみることを推奨します。
体験談は、自分自身のことと
起こった事実をありのまま書けば良いので
初めて長文執筆にトライする人も
スルスル文章が書けます。
ただですね。
「体験談は自分だけの唯一無二のもの」
といいながら
他の誰かと被ってしまうことがよくあります。
たとえば、
子育て、介護、離婚、子供の受験、定年、
うつなどの精神的な問題や病気の克服、
英語学習、資格取得、投資などなど
あと、多いのが、
「在宅副業で5万円稼いだ方法」
なども体験談ですね。
3年前までは
「副業で3万円稼いだ方法」が圧倒的に多かったのに
今では5万円にレベルアップしています。
副業で稼げるようになった人が増えているのかな?
もしかしたらあなたも
「そのテーマだったら書ける!」
と頭によぎったかもしれません。
しかしです。
あなたの頭にパァ~と浮かんだネタは
他の誰かの頭にもパァ~と浮かんでいます。
なぜそんなことがわかるのかというと
実際に、キンドルストアの
「キンドル本」のカテゴリーを
チェックしてみたら一目瞭然です。
明らかに個人出版と思える「同じテーマの本」が
ダダダーーーーっと溢れかえっているからです。
例えば、キンドルストアで
「ライター」と検索してみてください。
5万円稼いだ方法、案件を取る方法、
Webライターになる方法などなど
多くの書籍が「初心者用」に書かれています。
たしかに、Webライターで副業を始める人は多いですよね。
わたしも初めての副業はライティングの仕事でした。
どんなジャンルもそうですが、
読者ターゲットを「初心者」にすると
パイが大きいし、需要もあります。
ライターやライティングに関する書籍は
たくさんあるので、読者も選びたい放題!
でも、一度に10冊も20冊も読めません。
どの本を読もうか?と読者が悩んだ時
あなたの本は、はたして選ばれるのでしょうか・・・?
2つ目の例えは「離婚」をテーマにした本。
離婚をテーマに選ぶ人は
ものすごく勇気がある人だと思います。
親権問題や財産分与で泥沼化した
当時のツラい時期を思い出さないと書けないし、
ほんとは秘密にしておきたい自己開示も
書かないといけない・・・
相当な覚悟を決めないと簡単に書けません。
ところが。
キンドルストアをリサーチしてみると
あれよあれよと似たようなタイトルの
離婚の本が出てくるわけです。
これだけたくさんあったら
読者さんも「どの本読んだらいいの?」
「わたしが欲しい情報はどこにある?」と
悩みますよ。
なので、以前にご紹介した
「幽霊インタビューした」のように
よっぽど奇妙な異次元の体験は別として、
かぶりがちなテーマの本は
ターゲットと切り口で
他の本とは一味ちがう「差別化」が必要です。
もちろん本を読めば、
どれもそれぞれ違うとわかるのですが
本を読んでもらうには、
まずキンドルストアで選ばれなければなりません。
そこで一番、手っ取り早い差別化の方法が
「タイトル・サブタイトル」と
「表紙デザイン」です。
●検索需要のあるキャッチーな
タイトル・サブタイトルをつける
●パッとみの1秒で選ばれる表紙をつける
この2つが必須です。
切り口を工夫して見せないと
手に取ってもらえるチャンスを
逃してしまいます!!!
わたしだから書ける「体験談」は
切り口の見せ方が9割(あゆ談)
これは絶対です!!!
断言する理由は・・・
パッとみの1秒で選ばれる表紙を作る
のがわたしの仕事だからです。
著者が精魂込めて書き上げた本を
一人でも多くの読者に読んでもらえるよう
わたしは毎日、キンドル出版を研究しています。
なので、わたしのSNSの肩書きは
「Kindle出版研究家」としました。
ではでは
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