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再始動

こんにちは。
今シーズンもいよいよ終わります。色々大変なこともありましたが、折角なので2024年シーズンの振り返りを書こうと思います。日本語がおかしい部分などもあると思いますが、甘めに見ていただけると助かります。文章量も多いですが、よければ最後まで読んでいってください🙇‍♂️

オフシーズンの結果が実ったチャレンジロード

チャレンジロードU17

スタートリストを見れば全国レベルの選手ばかり。レーススタート前から極度の緊張に襲われましたが、先頭集団に食らいつき18位でゴール。結果を見ても良いレースができたと思います。しかし何処かこのリザルトに満足してしまっている、勝ちにこだわれない自分がいたような気がします。

全日本選手権U17

チャレンジロードから全日本までの猶予は2ヶ月。長いように聞こえますが、僕にとって、とても短い期間でした。この2ヶ月は風邪に苦しめられました。病み上がりの状態で自転車に乗ってしまい、更に悪化してしまう、なんてことも何回もありました。この2ヶ月間は幾ら練習しても、足と心肺機能が4月の頃のように戻ることがなく、精神的に折れてしまいました。そんな中で、全日本に向けて最終調整をしていく周りの選手たちを見て、自分だけ置いてかれた感じがしてしまい、本当に辛かったです。

そんな精神状態で迎えた全日本。優勝を狙う気なんて起きませんでした。なんなら、完走もできないだろうな。という諦めた気持ちで居ました。案の定、結果は3周DNFでした。今考えてみると、後少し粘れば完走できる位置には居たはずです。しかし粘りきれなかったのは自分の意思が足りなかった。それだけです。しかし、全日本のことを思い出す度に自分の意思の足りなさを痛感し、悔しくてやるせない気持ちになります。

JBCF南魚沼ロード Y1

全日本が終わってから、自転車に乗ることが怖かったですがチームの人に誘われて、プロチームの合宿に参加しました。そこで、自転車の根本的な楽しさを思い出させてもらえた気がします。なんとか練習にも力が入り、JBCFの南魚沼ロードでは5位入賞しました。しかし、これも"残り10秒"が粘れずに、逃げ集団からドロップしてしまいます。けど、レースの走りとしては自分らしい走りが出来たと思うし、自信がつきました。

四日市全国ジュニア

その後、調子を大きく崩すことはなく2024年シーズン最後の公式戦である、四日市全国ジュニアに出場しました。調整に調整を重ねて、完璧な状態で望めたと思います。しかし、結果は望んだものではありませんでした。3周目までは先頭集団に残れていましたが、ゴルフ場の登りでまさかの肉離れをしてしまいました。肉離れをしなければ、ゴールスプリントに絡めたかもしれない。今でもそんな事を、度々考えてしまいます。しかし、今年のリザルトが変わることはありません。

「練習をした分だけ強くなる。練習は絶対に、嘘をつかない。」
身の回りの強い選手は、口を揃えて皆こう言っています。本当にその通りだなと思います。チャレンジロードでは18位という順位でどこか満足してしまった自分が居ました。全日本もレースが始まる前から、気持ちで他の選手に負けていたと思います。練習は嘘をつかない、というの本当にその通りだと思います。距離を乗ることが全てではないですが、強い選手は共通して距離を乗っています。これが真実だと思います。じゃあどうするか。そんなことは決まっています。ひたすら、練習を継続するだけです。このnoteにブログを書いた事で、自分の気持ちがまとまった気がします。

これからは、気持ちを切り替えて、再始動して、シーズンインに良い結果を残せるように、数ヶ月あるオフシーズンを使い、全力で練習に打ち込もうと思います。練習の妥協は一切しません。効率良く強くなれる練習メニューをしようと思います。

色々書きましたが、目標の一つでもあった全日本選手権に出れたのも、応援してくれた皆さんのおかげだと思います。2024シーズンは大きな成長が出来たとともに、風邪や体の不調にも悩まされた年だったと感じてます。2025年は更にパワーアップしますので、応援の程よろしくお願いいたします!


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