ポンコツだっていいじゃない！

初っ端から強気なタイトルですよね笑
別にケンカ売ってるわけではなく、とある本に影響されたからなのです📕
いしかわゆきさんの
ポンコツな私で生きていく
とっても読みやすくて私の人生のバイブルになりました😊
著者のいしかわゆきさんは、早稲田大学卒のアラサー女性です。え？高学歴だし、どこがポンコツなの？って思いますよね笑？
けれど、ADHDな上にコミュ障で飽きっぽく一つの職場が続かない…。
学生時代のアルバイトも接客業ではお客様やスタッフと上手くコミュニケーションがとれず、工場でのアルバイトでも台車に乗ってるモンブラン100個をひっくり返す…。
けれども、事務のアルバイトを始めてからはめちゃくちゃ優秀だね！と褒められたという記事が印象的でした。
そう！環境を変えるだけで人って評価が変わるんです！まさに適材適所！
現在のいしかわさんは、フリーランスのライターとして活躍されています！
noteもされているので、ご興味のある方はぜひ読んでみて下さい♪
私自身もなかなかのポンコツです！(自分で言ってて悲しくなるわ…)
子供の頃から不器用で要領が悪く、苦手な事だらけ。ずっと生きづらかったです。
数少ない得意な事と言えば、作文を書く事、遅刻や忘れ物をしない事くらい。
あとは運動も苦手だし、音楽も美術も才能なし！まさに女版のび太君でした笑。
ただ、私の周りにはドラえもんが沢山いて笑、ジャイアンから守ってもらえたり、スネ夫を撃退してもらったりして生きてきました。
ポンコツだからこそ、周りの人に支えられているのを実感して生きています。
いしかわさんも、弱みは晒す事によって強みになると書かれています。
実際私は優秀な人間ではないので、期待値が低いです笑。
そういった意味では生きやすいかもしれませんね！
とはいえ、日本では人様に迷惑をかけるな！と教育されますよね。
迷惑かけたくないけど、かけてしまった…。
その時の罪悪感は辛いです。
けれど、生きていたら誰だって迷惑かけてしまうし、かけられるのです。お互い様です。
迷惑かけて当然だ！というのは頭にきますが、相手が反省していたら別にいいよってなります。明日は我が身かもしれませんから。
以前はポンコツな自分を受け入れられず、すごく苦しかったです。
けれど、この本の影響で少しずつラクになってきました。
生きづらさを感じている人にはぜひ読んでもらいたい一冊です😊
堅苦しい本ではないですし、そっと肩の力を抜いてくれます。
行き詰まった時は読み返して、また頑張ろうと思います♪
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