私の一軍体験談
スクールカースト。この言葉を聞くと、何だか複雑な気持ちになります。
このスクールカーストによって、学校生活が楽しくなるか決まるようなものでした。
恐らく天性の陽キャでもない限り、皆スクールカーストには苦い思い出があるものではないでしょうか?
今回は私が学生生活で1番楽しかったとも言える中2の頃のお話しです。
中2の頃、私は部活も一緒の友人と同じクラスになりました。
中1の頃に仲が良かった子達も同じクラスになり新学期早々学校が楽しくなりました。
クラスは楽しい、部活も楽しい、成績は上がるといいことずくめでした。
好きな人もいて、恋バナで盛り上がったりして楽しかったなぁ。
なんかいつも楽しくて仕方がなかったです。
グループを組む時も悩まないし、他の子が仲のいい子が休むと皆私のところにきてくれました。
誕生日はクラスの女子のほとんどから誕生日プレゼントを貰ったり、年賀状もクラスと部活の子からたくさんもらいました。
今思い出しても本当に楽しかったと思えます。
けれど、私の一軍体験はここまで。
中3以降は一軍になることはありませんでした。
恥ずかしながら、その事を大人になるまで引きずっていました。
それだけ1軍から2軍になった時の喪失感は辛かったのです。
そもそも私が1軍になれたのは、運が良かっただけです。
そしてその後1軍になれなかったのも運が悪かったのです。
もしあのまま1軍だったら人生変わっていたかな?とも思います。
けれど、私は今幸せです。
回り道ばかりの人生ですが、そんな生き方も嫌いではありません。
様々な経験が私の心の栄養となっています。
そして、これからは楽しかった学生時代の思い出だけ残して辛かった思い出は浄化させようと思います。
小6、中2、そして中学時代のテニス部での思い出…。
これらを大切に心にしまっておきます。
そして、もう少し先の未来で当時の同級生達と再会して思い出話に花を咲かせられたらいいな!
それまで元気に頑張ります😃
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