育児相談どうしてる?【子育ての悩み】を抱えこまないためのコツ
育児に悩みはつきないもの。気軽に育児相談をする機会がないことも悩みになっていませんか?
育児は素晴らしい経験ですが、同時に大きな悩みを抱えることも多くありますよね。そんな時こそ、一人で抱え込まず、育児の相談ができる相手を持つことが大切です。
育児相談の相手を探すことは簡単なようで、難しいからこそ悩んでしまうもの。しかし安心してください!育児の悩みを抱えこまないためのコツがあります。相談出来ない理由も考えつつ、育児の抱え込まないためのコツをまとめてみました。
育児相談が気軽にできない理由
育児の理想と現実
育児には理想と現実にギャップが生じることも多いと感じませんか?
赤ちゃんが生まれた時の感動、初めて歩いた時など成長を目の前で感じることなど、子育ての喜びは一言で表せないくらいに計り知れません。
しかし、夜泣きに悩まされたり、しつけに四苦八苦したりと、子供の成長に合わせて悩みは変化しながらもなくならないのです。
育児の尽きない悩みに、ストレスの連続で心身ともにしんどくなることも少なくないのがママパパの現実といっても過言ではないと思います。
育児書やSNSでは上手く育児をしている姿が多く見られ、そこに自分自身の育児との差を感じてしまいがちになります。「こうあるべき」という理想の育児像と、実際に直面する現実との間に大きな溝が生じます。この大きなギャップがあることで、周りと比較し苦しんでる親も多いのです。
育児の悩みは人それぞれ
育児相談をしたくても、同じような環境の家族はなかなかいませんよね。育児の悩みは、子どもの年齢、性格、家庭環境など、さまざまな要因が複雑に絡み合っているためです。
例えば、共働き家庭の育児の悩みと専業主婦家庭の育児の悩みは大きく異なります。働く母親は仕事と家事・育児の両立に頭を悩ませ、一方の専業主婦は育児に専念できる分、子育ての細かいことで悩むかもしれません。また、子供の人数や年齢差によっても、育児の大変さは変わってきます。
さらに、子供の性格によっても、対応の仕方が変わります。活発な子への対処法と、おとなしい子への対応は異なるはずです。加えて、家庭の経済状況や、親の性格、育児への価値観なども大きな影響を及ぼします。
このように、一人ひとりの育児環境は様々で、抱える悩みも異なるのが当然のこと。だからこそ誰に相談するべきかわからなくなってしまうのです。
育児相談への壁【育児には正解がない】
子育ての難しさは、「正解」がないことにもあります。
子供ひとりひとりが異なる個性を持っているように、育児にも正解はありません。参考書を読んだりしても、自分の子供に合った育て方を見つけるのはなかなか難しいと感じているママやパパもいるはずです。
子育ては、数学の公式のように唯一の正解などありません。それでも「こうあるべき」という固定観念が根強く残っていることが少なくありません。赤ちゃんの育児方法から、子どもへの接し方、しつけの仕方などそれぞれの価値観でアドバイスされることもあることでしょう。
しかし、一人ひとりの事情は異なります。家庭環境や子どもの個性によって、最適な子育て方法は変わってくるはず!SNSやテレビの華やかな子育てライフを見て、それを鵜呑みにするのは賢明とは言えませんよ。
大切なのは、自分の良心と子どもの様子を見極め、その子に合った育児を模索し続けることです。正解がないからこそ、柔軟に対応し、自分なりの子育てスタイルを確立することが重要なのです。
そして、分からないことがあったら一人で抱え込まず、気軽に育児相談できる環境を整えることが何より大切なのです。
育児相談をすることの大切さとは
私も元々は一人で育児の悩みを抱え込むタイプのママでした。
自身がそうだったからこそ、育児相談をすることがいかに大切なのかを感じています。なぜ大切なのか?それはママやパパのためだけではありません。
育児相談をすることは、大切な子供のためでもありますよ。
一人で抱え込まないことが重要
子育ての不安から解放されるためには、一人で抱え込まないことが何より大切です。育児の悩みを打ち明けられる相手がいれば、気持ちが楽になるだけでなく、適切なアドバイスを得ることもできます。
一人で悩みを抱え込むと、小さな悩みが大きなストレスへとつながってしまいます。でも、誰かに話を聞いてもらえば、心が軽くなるし、問題の解決策が見つかりやすくなるのです。だからこそ、頑張りすぎずに、気軽に相談する習慣をつけることが育児の悩み解消への助けになると感じています。
重要になのが、一人で抱え込まずに気兼ねなく相談することです。分からないことがあれば、遠慮なく質問し、アドバイスを仰ぐことがおススメです。一人で抱え込むよりも、冷静な第三者の意見を聞くことで、新たな気付きや解決策が得られるかもしれませんよ。
育児相談で得られることがある
一人で抱え込んでいると、小さな悩みが大きなストレスに広がりがち。しかし、育児相談をすることで、客観的な視点から問題を見直すことができ、心理的な負担が軽くなります。さらに、解決策も見つけやすくなるでしょう。
育児相談を通して人と人との絆も深まります。育児の相談相手と信頼関係を築けば、助け合える存在になれます。一緒に子育ての課題にぶつかりながら成長し合えるはずです。
似た境遇の育児仲間と交流を持つこともおススメ!
お互いの経験を共有し合えば、孤独感から開放され、前向きな気持ちを持続できるはずです。子育ては決して一人でできることではありません。周りの理解と協力があれば、不安は和らぎ、乗り越えられるはずなのです。
育児相談をすること=親失格ではない
育児相談をすることは決してダメなことではありません。むしろ、分からないことがあれば相談するのが賢明な選択といえるので安心してくださいね。
子育ては一人一人の環境が異なり、唯一の正解があるわけではありません。だからこそ、周りのアドバイスを鵜呑みにするよりも、自分なりの子育てスタイルを確立することが大切なのです。
そのためには、専門家や経験者に気兼ねなく育児の相談をし、アドバイスを仰ぐべきと言えます。一人で抱え込むよりも、冷静な第三者の意見を聞くことで新たな気付きや解決策が得られるかもしれませんよ。
悩んで相談するということは、それだけ子供のことを想い考えているということ。悩んでいることは決して親失格ではありません。
愛情があるからこそ悩み、大切だからこそ解決策を見出したい。その行動は子供を想うがゆえだということを、私は知っています。
だからこそ、育児相談をしたい気持ちを受け入れるところから始めてみませんか?
育児相談をする相手はパートナーだけではない
育児相談をパートナーには出来ないと悩んでいませんか?
相談相手=パートナーでなくても良いのです。
育児相談の相手①【ママ友・パパ友】
ママ友・パパ友に子育ての悩みを打ち明ければ、「私も同じ経験をした」といった共感を得られるはずです。実際、同じような悩みを抱えている人がいるということを知れば、一人で抱え込んでいた心理的な重荷が軽くなります。
さらに、お互いに情報交換し合えば、それぞれの経験から様々な育児ノウハウを学ぶこともできます。知恵を出し合い、子育ての課題を一緒に乗り越えられると、頼もしい存在となります。
もし身近に育児の相談が出来そうなママ友パパ友がいない場合は、交流会やオンラインなどでも気の合う育児仲間を探すことも出来ます。もちろん私に相談いただくことも大歓迎ですよ(^^)
育児相談の相手②【地域の子育て支援センター】
子育ての悩みを相談できる場所として、地域の子育て支援センターも大いに活用できます。
専門のスタッフが常駐しており、経験豊富なアドバイスを受けられるだけでなく、同じ境遇の親子と触れ合える機会も得られます。
ほとんどの自治体で運営しており、遊び場の提供や育児教室の開催など、様々な支援を行っています。親子で参加すれば、地域のママ友・パパ友ともつながりが持てるでしょう。
ママ友・パパ友は育児相談をする最高の理解者候補とも言えます。
育児相談の相手③【24時間対応の育児相談サービス】
最近では、オンラインで育児の悩みを相談できるサービスも増えてきました。気軽に専門家に育児相談できる点が最大の魅力で、夜間でも24時間対応しているところが多くあります。
オンライン相談の大きなメリットは、いつでもプライバシーが守られた環境で相談できることです。人目を気にすることなく、スマートフォンやパソコンから自由に質問できます。
夜間でも子どもの様子を専門家に確認したり、周りに打ち明けにくい悩みを気軽に相談したりできるので、忙しいママやパパ達に大変便利なサービスとなっています。
サービスによっては、チャット形式で質問に答えてくれるところや、専用のアプリを用意しているところもあり、より便利に利用できます。また育児のプロだけでなく、経験豊富なママパパたちが質問に答えてくれるサービスもあります。
育児相談を習慣化するコツ
子育ての悩みは、身近な人に相談するのがまず第一歩です。ママ友をはじめ、家族や地域の仲間たちに気軽に育児相談をしましょう。
もし育児相談をすることに抵抗がある場合、習慣化を意識するのはいかがでしょうか?
まずは気軽に育児相談をしてみる
育児相談をすることのハードルを上げていませんか?
不安に思うことや分からないことがあれば、まずは気軽に専門家や経験者に相談してみることが大切です。
育児相談をするぞ!!
と意気込んでしますと難しく感じてしまうかもしれません。気楽にお友達や家族と話すように、雑談の中に取り入れる感覚からでも良いと思います。
同じ境遇の育児仲間と交流を持ち、お互いの経験を共有することで、孤独感から開放されますよ。子育ては一人でできることではありません。理解者がいれば、前向きな気持ちを持続できるはずです。
遠慮なく相談することこそが、上手な子育てへの第一歩なのです。気軽に相談するハードルを下げ、周囲の助けを積極的に活用してみてくださいね。
育児相談することをスケジュール化する
育児相談に抵抗があるのであれば、スケジュール化するのはいかがでしょうか?不安に思うことや分からないことを溜め込まず、定期的に相談する時間を設けることで、気軽に相談できる習慣が身に付くかもしれません。
また、育児相談をする相手ともスケジュールを合わせて交流を持てば、孤独感から開放されるでしょう。
まずは小さな一歩から。育児相談をスケジュール化することで、気軽に相談するハードルが下がり、周囲の助けを積極的に活用できるようになるでしょう。カレンダーに記入したり、スケジュール管理アプリなどにいれておくのもおススメです。
育児相談が出来る場所や環境に身を置く
育児相談をスケジュール化するだけでは行動に移せないのであれば、実際に育児相談ができる場所や環境に身を置くことをおすすめします。
子育ての悩みを一人で抱え込まず、遠慮なく周りに相談することが大切です。しかし、相談したくてもできる環境にない場合は、一歩を踏み出すことすら難しくなってしまいます。
そこでおススメなのが、育児相談ができる場所を積極的に探すこと。例えば、近隣の育児サークルに参加したり、オンラインのママ友コミュニティに加わるなどの方法があげられます。
同じ境遇の親同士が集まれば、気軽に育児相談がしあえる雰囲気が生まれます。互いの経験を共有し合えば、孤独感から解放されるでしょう。理解者同士ならこそ、遠慮なく子育ての悩みを打ち明けられるはずです。
専門家に相談したい場合も、カウンセリングや相談会など、相談しやすい場を探すことが重要です。一人で抱え込まず、適切なアドバイスを仰げる環境に身を置くことで、新たな気付きや解決策が得られる可能性が高まります。
育児は一人でできることではありません。まずは、相談できる場所や環境に身を置き、周囲の助けを積極的に活用していきましょう。
まとめ~子育ての悩みを抱えこまないために~
子育ての悩みは誰もが抱えるもの。一人で抱え込まず、気軽に相談できる環境を整えてみましょう。そうすれば子育ての喜びをより深く感じられるはずです。
まずは一人で抱え込まずに、身近な人や専門家や経験者に相談する習慣をつければ、孤独感や悩み・ストレスから解放されるはずです。周りに支えられていることを実感できれば、子育てをより前向きに取り組めるようになりますよ。前向きな育児はママパパだけでなく、子供たちの笑顔にもつながっていきます。
また、同じ境遇の育児仲間と交流を持ち、お互いの経験を共有することもおススメ!理解者同士ならこそ、気軽に子育ての悩みを打ち明けられるはずです。育児相談をしながら築いた信頼関係は一生ものと言っても過言ではありません。
育児に不安を感じても、決して一人で抱え込む必要はありません。気軽に相談できる環境を整え、上手に周りの力を活用していきましょう。そうすれば子育ての悩みを乗り越えられるはずです。
あなたは一人じゃない、育児の悩みは抱え込まなくてよいことを忘れないでください。もし周りに育児相談できる相手がいないのであれば私が話を聞きますから。安心して打ち明けてくださいね。
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