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仕事を効率よくするためのルーティンの話。


どうもこんばんは、だらほどこです。

今日は1時間年休を取り、車の修理に来ています。
少し時間がかかるので近くのカフェで教材研究でもしようと立ち寄ったら、まさかの筆記用具を車内に忘れたまま…

重たい荷物を歩いて持ってきたのに、わたしは一体何をやってんだバカてぃん!


そんなおっちょこちょい(どんくさい)わたしですが、日々の仕事をいかに効率よくこなしていくかということに日々命をかけております。
なぜならば、面倒くさいことが大嫌いだからです。

ということで、今回はわたしの出勤から退勤までの毎日の流れがルーティン化してきましたので、そのことを書いていきます。

興味あるかどうかはさておき、ね。


出勤は基本7時半前くらい


これがまず嫌なんですよ。
何が嫌って、勤務時間前に子どもが登校してくること。
これ全国の市町小学校あるあるではないだろうか。

勤務開始は8時15分なのに、どうしてその前に子どもが登校するのか。
これが本当に納得いかない。


愚痴はこのへんにして。

わたしは通勤に40〜50分かかるので、大体6時40分くらいに自宅を出ます。
これもいや!泣


勤務したら、まずPCを立ち上げてから出勤簿に捺印からのタイムカード的なものをカチカチっとやります。

そのあとは、さっさと教室に向かいます。
わたしの勤務校は7時半に児童玄関が開錠されるので、子どもたちを教室で出迎えるためです。

朝の会が始まるまでの間(大体40分間)の間に、連絡帳と宿題全てに目を通します。
保護者からのコメントに返事を書いたり、漢字の宿題は細かくチェックしながらスタンプを押す。
算数の宿題は見ましたスタンプに日付が入れられるオリジナルのものを押す。
丸つけはしません。

朝の会が始まる頃には、全ての子どもたちに宿題と連絡帳の返却が完了している状態にしています。

朝の会が終わった後の学級タイムでは、算数の宿題がある場合は丸つけを子どもたちにさせます。
自分のものを丸つけさせるのではなく、隣の子どもとペアにしているので、そのペア同士で交換をして、丸つけをします。
答え合わせはわたしがするのではなく、学習係が主となって丸つけを進めます。
丸つけが終わったら3分タイマーをセットして、やり直しをしてペアの人に青で○をもらうようにし、やり直しがない子どもは次にする漢字ミニテストの準備をします。

宿題の答え合わせが終わったあとは、毎日取り組んでいる感じの5問ミニテストをします。
内容は、前日に出した宿題の中から出しています。
この答え合わせはわたしがしますが、丸つけはペアでさせます。

そろそろ、漢字の宿題をどういう風に取り組んでいるのか確認しようと思っているところです。

漢字テストをやっている意図は色々ありますが、ここでは割愛。


20分休みと昼休み


20分休みは宿題のやり直しをチェックしています。
とはいえ、そこまでたくさんはありません。
保護者の方が毎日きちんと見てくださっているからこそです。
ありがたい、本当に。

仕事机に座っていると子どもたちが集まってくるので、そういう時は子どもたちと話しますが、そうじゃない時は教材研究をします。

それから、次の日の宿題と持ってくるもの、連絡することがあればそれもホワイトボードに書きます。
なぜホワイトボードかというと、給食を食べ終えた後に連絡帳を書くからです。
ホワイトボードに書いておけば、給食を食べていてもチョークの粉を気にすることなく伝えられるからです。

だけど、わたしがホワイトボードに連絡帳の中身を書くと、勘のいい子どもはこの時点で連絡帳を書きます。

連絡帳をきちんと書いているか毎日チェックをしているので、書き終わった子どもはわたしのところに持ってきます。
で、スタンプ押して終わり。

後は、その日にある授業の確認をすることもありますが、大体1週間先くらいまでの内容をしています。
見通しが持てることと、心の安心につながるからです。

昼休みは教材研究をしたり子どもたちと話したりしています。
実はと言いますか、まだ1回も外で遊んでいないんですよね。
誘われるまでは、自分からは言わないことにしています 笑

だって疲れるんだもーん。


下校〜放課後


わたしは必ず下校時刻の10分前には学年の集合場所に子どもを行かせるようにしています。
わたしの勤務校は下校班があり、学年で一斉下校なので、これがまた面倒。
他のクラスを待たなきゃいけないんですよね。

なので、帰りの会は必要最低限の内容にしています。

下校時刻は必ず守らせます。
そうでないと、地域の見守りをしてくださっている方々に迷惑がかかるのと、保護者が心配されるからです。

子どもたちが下校したあとは、まず教室に戻り、教材研究をします。
職員室に降りると、学年の仕事が入ったりしてなかなか自分のペースで仕事が進められれないからです。

教材研究の他に、次の日にする授業内容と必要なものを確認し、見通しを立てます。
拡大印刷しておいた方がいいものやプリントの確認、計算ドリルや漢字ドリル、形成プリントなどを使うかどうかなど、いろいろ考えます。

職員室に降りたら、後は誰から呼び止められてもいいようにしています。
臨機応変に動ける状態にしている感じですね。


退勤



これがですね〜なかなかに遅い。

というのも、自分の仕事が終わっていないとかそういうことではなく、学年で確認することややっておかなければいけないことの他に、同じ学年に初任者がいるからです。

初任者の先生は、一生懸命やっています。
だから、彼女が楽しく仕事ができるフォローをしていることがかなり多いです。

だから、自分の仕事を放課後職員室に降りるまでの間にしておきたいというのがかなり大きいですね。


毎日意識していること



これはたくさんあるんだけど、仕事に対する取り組み方としては、第一に要領よく。
これに尽きます。

サクサクスピーディー。
いい言葉。

なぜここまで徹底してやっているかというと、心の安定のためです。

前回の記事で余裕だったと書きましたが、「楽勝だぜぃ!」の余裕ではなく、心に余裕を持てる働き方を意識しているからです。

そのためには、要領よくなければ到底無理です。


学級経営に関しても、おそらく同じ学年のどのクラスよりも子どもを動かしています。
子どもが主体的に活動できるように、ということもかなり意識しています。
これは、自分の仕事の負担減にもつながるからです。

自分たちがクラスをよくするんだという意識を持たせるための努力は惜しみません。

それから、わたしは子どものためだからと言ってなんでもしてあげることはしません。

例えば、忘れ物をしたとして、その忘れ物を保護者に持ってきてもらうための電話も、自分で話させます。
その電話をかけるかどうかも、子どもが自分から言いにこない限りわたしからは言いません。

とはいえね、わたしのクラスには特別学級の子どもがいないから、こういうことができるんだろうと思います。
だけど、それでもグレーゾーンの子どもはたくさんいるわけで。


学級経営のことについては、また今度別記事で残そうかなと思います。

今の所、保護者からのクレームや不満は0です。
面談も楽しかったもんな〜
いつも話しすぎてしまう。


というわけで、もうすぐ車の修理が終わる時間です!


それでは、また。

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