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子宮摘出をしたその後の体調の話。



どうもこんばんは、だらほどこです。

今回は、8月頭に子宮摘出手術をした後の今の体調についてお話ししていこうと思います。

あ、手術のことについて詳しく書いているので、気になる方はそちらの記事もぜひ。


術後に現れた症状


腹痛・出血・左中指の痺れ・頭皮の痛み・腰痛
大まかに言うとこんな感じ。

腹痛は、今でも時々ありますが、これはおそらく便が出る前兆のような気がしています。
激痛ではありませんし、痛みとしては生理が来る前の痛みと似ています。
子宮ないのに笑

出血は、時々ありました。
水に水彩絵の具をうすーく垂らしたような色。

左中指の痺れが結構気になっていて、一時期はずっと触っていました。
関節を触るとピリピリするのよね。

頭皮の痛みは術後10日ほど続きました。
そして、その痛みのすぐ下に、なんと円形脱毛ができてしまいました…
これはめっちゃショックでした。
この円形脱毛が何の影響かは分からないけれど、おそらく手術のストレスかと思われます。
それか、仕事だね。
そろそろ皮膚科を受診しようと思っているところです。

腰痛に関しては、おそらくのろのろでしか歩けなかったことで負担がかかっていたのかなと思います。


今現在の症状


腹痛は時々ありますが、気にならない程度。
出血はありません。
左中指の痺れもほとんどありませんが、完全に戻るにはもう少しといった感じですね。

今気になっているのは、円形脱毛と汗をよくかくようになったこと。
汗に関しては、この異常気象のせいかもしれないけど、でも周りの人より汗をかいていいる自覚があります。
更年期障害なのか?
教室も暑いので、自分用の小さい扇風機が手放せません。

その他は何事もなく、至って健康です。
食欲も以前に戻りましたし、先日の受診で温泉と運動が解禁になったので、いつも通り動いています。
出血は、膣の奥を縫ったところが動くことによるものでしょうとのことで。

しゃきしゃき歩けるようになってから、腰痛は無くなりました。
姿勢も悪かったんだろうなぁ。


摘出してよかった!

今回は、子宮の摘出と両卵管の切除でした。
右の卵巣も切除予定でしたが、もともと小さかったこともあり、どこにあるか分からなかったとのことで、切除こそしていませんがないと同じようなもの。
今残しているのは、左の卵巣のみ。

1番嬉しいのは、生理がこないこと。
それから、薬を飲んだりしなくていいということ。

ホルモンバランスがどう変化したのか、自分では気づいていません。
もともとあってなかったような右卵巣でしたしね。
その左卵巣が頑張ってくれていると思っています。

摘出する前はとても不安だったし、術後がどうなるのか分からないところもあったのですが、わたし的感想で言うと、何も変化していない感覚です。

日々仕事に追われていると忘れてしまいますが、仕事ができていると言うこと自体がそもそも幸せなこと。
健康でなければ仕事を頑張ることもできません。

今は、小麦粉の摂取をなるべく控えたり、歩く姿勢を意識したり、食べすぎないようにしたり、そんな感じです。
腸と肝臓を労わる生活をだいぶ意識しています。


まとめ


術後に何気なく見ていたThreadsで、わたしと同じような手術をした方の投稿が流れてきまして。
それを読んでいると、同じような方がたくさんいらっしゃいました。

わたしと同じような方もいれば、術後苦しまれている方もいて。
人それぞれだから、合う・合わないもあると思います。

今回の様子はあくまでもわたしのことにはなりますが、摘出しようか悩まれている方は、早めに決断されることをお勧めします。
わたし自身、去年手術しておけばよかったと何度も思いましたしね。
症状は日々変化するからです。
わたしの場合で言うと、手術のために撮ったMRIでは分からなかった癒着の酷さ。
手術をしてみないと分からないこともあると思います。

術後も、今のところ以前と変わらない生活ができていることに感謝です。

来年からはいよいよ人間ドック行かなきゃなぁ笑


それでは、また。

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