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笑顔は自分の1番の味方だっていう話。



どうもこんばんは、だらほどこです。

新年度が始まって2ヶ月が経ちましたね。

新しい職場にはだいぶ慣れてきました。
いろんな先生と話すことも増えて、今のところ順調に仕事ができています。

ただ一つを除いてね。


今日はそのことについて話していこうと思います。


どこの職場にもいる○○を相手に押し付ける人


小学校の経験で言えば、現在3校目。
高校からの経験から数えると、7校目。

どの職場にもいました、そう言えば。

自分の機嫌を自分で取れない人がね。


これに気づいたの、つい最近。
なんでそんなに遅かったかって、自分の機嫌は自分でとっているっていうことをわたし自身が気づいていなかったから。

自分の機嫌は自分で取るということをわたしは無意識にやっていたのだけど、これを認識した以降、周りを見て思ったこと。

わたしが人間関係でいつもトラブルに遭うのって、機嫌を相手に押し付けている人なんですよ。

上記に書いたただ一つというのが、このタイプの先生がこの職場にもいて、どうしても関わりを持たないといけないっていうのがかなりストレスでした。


いつも不機嫌で、相手によって態度を変える人



今同じ職場にいるこの先生。
低学年を担任しているのですが、いつも不機嫌に見えるんですよね。

毎朝関わりを持たなければいけないのですが、今日現在まで100%不機嫌

子どもたちが朝の会をしていようが挨拶をしていようが、いつも連絡帳に目を落としながら指示を出しているような人です。

子どもに対する声かけも、低学年向けとは思えない指導の仕方。
泣いている子どもを何人も見かけました。

もうすでに「行きたくない」と言っている子どももいるようです。

管理職や自分より上だと思っている人にはとても丁寧に対応するそうなんですが、そうでない人にはかなり高圧的な態度。

例に漏れず、わたしも毎日高圧的な態度を取られています。


4月当初からこのような態度だったのですが、特に何かした覚えはなく。
毎日のことだったのでベテラン先生に相談したら、この小学校に来たときからそういう人だったよと。

なので、わたしに原因があるわけではありませんでした。


とまあこんな感じの人なのですが。

関わりを持たないわけにはいかないのでどうするのが1番いいのかと、先日校長に相談しました。

でも、返ってきた答えは想定範囲内。
具体的な解決策はもらえませんでした。

そりゃそうですよね。
正解があるならみんなそうしている。

本当に関わりたくないので、必要最低限のエネルギーで対応していました。
朝から憂鬱でしたよ。

わたしだって人間だし!
そんな態度でくるならと、わたしも冷たくしたこともありました。


そして先日、閃いたのです。

逆にめっちゃ笑顔で接してみようじゃないかと。

どういう態度をしてくるのか、試してみようと思ったのです。


ということで、翌日に即実行してみました。


これが効果てきめん!


何がよかったって、自分の気持ちが下がらなかった!

いつも話す度に気持ちが下がっていたんですよね。
「あーあ、今日もあんな態度か〜」みたいな。

でも今回は違いました。
笑顔とまではいかないけど、いつもより丁寧だった。


しかも、自分は笑顔でいたので心を揺さぶられることもなく、さらにはいい気分で1時間目を迎えることができたのです。


笑顔、最強。


忘れていました、そのことを。

どんな時でも笑顔でいるって、やっぱり大事。
それが自分の心を守ってくれるんです。

相手の態度をどうこういうより、まずはこっちが笑顔でいる。

笑顔でいる人に攻撃してくる人ってそうそういないんじゃないかと思います。
(いるかもしれないけど)

子どもたちに対してはいつも笑顔で授業しよう、対応しようって思っているけど、同僚とか大人相手になると忘れてしまうな。

相手が誰であれ、まずは自分から笑顔でいることがこんなに大切なことなんだと初めて気付かされた経験でした。


そりゃあ人間だもの。
毎日楽しいばかりじゃない。

だけど、意識的に笑顔を作ることはできる。

笑顔でいるとなんだかいいホルモン出てきそうだし。
笑顔でいる人の周りには、やっぱり人が集まってくるよね。


余談。


昨日、帰る時に6年生とその担任の先生と遭遇し。
担任の先生が「だら先生のいいところを1つずつ言わないと帰らせないよ(笑)」
とわたしに聞こえるように言っていて 笑

すると子どもたちが
「ピアノが上手」「ノリがいい」「明るい」「美人」「優しい」

って言ってくれたんです!

いや〜〜〜嬉しいのなんのって!!
冗談でも嬉しかったし、こういうことを言い合える関係性が嬉しかった。

わたしも子どもたちのこと、もっともっと褒めていこうって改めて思いました。

そして、笑顔も忘れずにね。


それでは、また。

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