嬢恋歌@歌詞

紅く染まる窓から見える
光る音
踊る影
貴方を待つ今夜此処で

卑しく笑う獣
貴方と同じ表情(かお)で
指先から遠慮がちに私に触れる

同じ匂い纏って
愛し方も良く似て
私を惑わせる偽物


身体に刺さった棘は
誰でも知ってる痛み

此処では誰でも嘘つきで
知らぬ振りを覚えるわ「誰そ彼?」


足りない足りない
声が枯れるまで

叫ぶ様に鳴く私を愛して
首に付けた痕をなぞる舌

快楽の罪に溺れる夜


知らぬ男と
気付かないで誰を愛してるの?
頬を濡らす雨で目を覚ます
絶望の色に染まってく


心に刺さった棘は
君を締め付ける痛み
此処では誰でも嘘つきで
知らぬ振りを覚えるわ「誰そ彼?」


足りない足りない
声が枯れるまで

叫ぶ様に鳴く私を愛して
首に付けた痕をなぞる舌


快楽の罪に溺れる夜
絡み合う夜が明ける

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