【悲報】カヴィル過激派、別のスーパーマン俳優を貶しまくっている件。
皆さんはインスタグラムにおいて、スーパーマンの公式アカウントの投稿を見たことがありますか?
例えば、この投稿を見てください
上記のこちらの投稿を説明すると、タイラー・ホークリンがスーパーマンを演じているドラマ作品「スーパーマン&ロイス」に関係した投稿ですが
問題なのはコメント欄です
※この投稿のコメント欄の一部を
そのまま抜粋します
「He's not Superman,Henry is our Superman.」
意訳:コイツはスーパーマンじゃない、ヘンリーがスーパーマンだ!
「Henry is the best Superman in the world」
意訳:ヘンリーは世界一のスーパーマン!
「Only Superman is Henry」
意訳:スーパーマンはヘンリーしかいない
これは一部ですが、残りのコメントも半分がカヴィルをやたら持ち上げ、ほかのスーパーマン(特にタイラー・ホークリン演じるスーパーマン)を蔑ろにするファンの独りよがりなものです
そもそも、タイラー・ホークリン主演のドラマに対してカヴィルの話をしている時点で意味がわからないのです
なぜ、無関係のスーパーマンの名前を出すのか?
そんな必要性は一ミリもありません
自分の好きならスーパーマンじゃないならわざわざコメントする必要は無いはずです
カヴィル過激派はわざわざカヴィルのことをコメントしなければ気が済まないのです
タイラーのスーパーマンのファンとしてはあまりにも見苦しいし、不快な出来事です
こういう過激なことをするタイプのDCEUファンには軽蔑しかありません
しかも、今回のような出来事は数年前に起きた騒動と全く同じと言っても過言ではありません
映画「ジャスティス・リーグ」にはフラッシュが登場しているのですが、演じているのはエズラ・ミラー。これに対してファンは、ドラマ作品で8年間(当時はおそらく4年間)、バリー・アレン/フラッシュを演じていて、ファンからの人気もかなり高かったグラント・ガスティンが出演しないことに激しく怒りを見せ、エズラを降板させようと今回のように抗議活動に発展しましたが、そのことを重く受け止めたフラッシュを演じているグラント・ガスティン本人がファンたちに冷静になるように表明を出したことで事態は沈静化しました。
エズラ自身もそんなグラントとの共演を望んでいることをインタビューでたびたび語っており、2019年のDCドラマシリーズのアローバースのクロスオーバーイベントの「クライシス・オン・インフィニット・アース」にて、遂に二つの世界のフラッシュが共演を果たすことが実現しました。
グラントとエズラのフラッシュ問題は演じる二人のそれぞれの対応によって事態は沈静化し、互いが互いとの共演を望み、やがて共演を果たすということで落ち着きました。
今回もそのように、スーパーマンを演じていたヘンリー・カヴィル自身が表明を出さないと事態の収束は不可能なのではないかと思っています。
私自身、カヴィルのスーパーマンは好きですが、それ以上にタイラーのスーパーマン、もといクラーク・ケントのことが大好きなので今回のことには本当に心を痛めています。
フラッシュの件ではアローバースファンも過激なことをしていましたが、特定のキャストに対する不満のようなものはDC映画ファンの方が過激ですよね。
ベン・アフレックがバットマンを演じることに対する激しすぎる抗議、そしてベン・アフレックがバットマンを演じてはいけないという法律を作れという荒唐無稽な話に発展していましたが、公開された後はファンは手のひらを返し、ベン・アフレックの演じるバットマンを絶賛していましたね。
最終的には絶賛されたため、平和的に終わったように感じますが、ベン・アフレックは近年のインタビューでこのことに激しく心を痛めていた胸の内を語っており、ベン・アフレックのバットマンが好きな私はこれまた悲しくなってしまいました。
こういったことがベン・アフレックに精神的負担を与え、降板を選ばせることに繋がったと考えるとすごく悲しいことですね。
過激なDCEUファンの行動はこれだけに留まらず、アローバースのあらゆる投稿に対して「#ReleaseTheSnydercut」というタグがリプライ欄に送り付けられたり。
ZSJLがリリースされたあとは「RestoreTheSnyderverse」(スナイダーの構想の実現)であったり、「ReleaseTheAyerCut」(スーサイド・スクワッド)というDCドラマシリーズに全く関係のない投稿を送り付けるという、もはや嫌がらせに近い行為を行っているのをたくさん目にしてきました。
海外のファンはこういうところが過激で少し怖いですね。
今回は過激なカヴィルファンもとい、過激なDCEUファンが怖いし不快だというお話でした。
現行でスーパーマンを演じているタイラー・ホークリンが誹謗中傷に苦しむ前にこういった意味の無い嫌がらせはやめるべきです。
日本国内ではこんなことは見かけませんが、今後しないようにしてくださいね。
それでは
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?