インド鉄道旅行 2023年版 その1
インドに行く前に鉄道旅行をしようと考えていろいろ調べたので、そのアップデートを記しておきます。
調べた内容はコロナの前の文献やブログが多かったのですが、なにせコロナを機会にインドもペーパレスが進み、全てオンラインで処理ができました。
まず
チケットはどこで買う?
現地に窓口はあるとは思いますが、私は全て旅行前にオンラインで購入しました。
IRCTC のサイトが便利です。
まず、Register のところで User ID 登録をします。 この登録が完了するとメールアドレスにUser IDのコンファメーションメールが届きます。このUser IDはログインに必要となってきます。
次に、私は外国人用のForeign Tourist quota を購入しようかと思い、Train という上記のバーをスクロールしてForeign Tourist quota を選びました。こうすると、外国でも発行のクレジットカードでも決済できるようになるので結果的に時間の有効利用にもなり便利でした。
あとはどこにいきたいかで、鉄道の駅を選びチケットを購入します。
ローカル的には60日前にならないと購入できない、とか言われていたりしますが、その点Foreign Tourist quota だとその制限はないみたいで、私は3ヶ月前に購入できたりしました。購入後はメールでconfirmation が届きますので安心です。
また、もう一つ便利な鉄道系のサイトに、ixigo があって、こちらからはチケットのダウンロードや、時間案内、運行状況もチェックできます。
私はチケットはダウンロードして、Apple Wallet にコピーしておきました。
チケット
チケットには日付、電車番号、電車の名前、出発の駅名、到着の駅名、プラットフォーム番号、そして自分の座席番号、PNR番号などが全て載っています。
路線と座席のクラス
私が利用したのはまず ニューデリーからジャイプール。
所要時間は片道約4時間
クラスはシートクラス(ACC:AC Chair class):
リクライニング式のシート席。昼間に運行する列車でよく設定されているクラス。エアコン付き。
ニューデリー朝6時10分発 ー ジャイプール行き
発車時間の30分前に行くと十分です。私は初めてだったので早めに行きましたが、駅は混んでいるし、あまり早く行っても意味なかったです。
一応駅の電光掲示板で電車の番号でプラットフォームの確認はできます。
一応駅には荷物検査のチェックポイントがありました。スーツケースはこちらに通しましたが、誰もみていなかったような。
ニューデリー発の電車は30分ほど前にはプラットフォームに入ってきてくれたので早速入って座りました。 プラットフォームには電車番号の表示が出ます。また、自分の乗る車両の番号も電光掲示板に表示されるみたいですが、これは電車が入ってくるすぐ直前からみたいです。インドの電車は長いので、自分の乗る車両の近くにいた方が断然いいです。
余談ですが、初めてのインドの電車だったので、近くの西洋風の人にこの電車で間違いないかどうか確認しました。(汗)
このクラスだったためかどうかは不明ですが、移動中に2回サービスがありました。一回目は出発後30分ぐらいしてお茶とクッキーが出ました。そして2時間後ぐらいには朝食。
チケットを購入したサイトのIRCTCからは、車内で食べるように注文できるよ、とメールが何回も来るのですが、私は購入していなかったので、フードサービスがあってびっくりでした。 サーバーは席番号を確認していたので間違っていなかったと思うのですが。
お得感ありありでした。
その2に続く。。。