続・突然会社を辞めさせられた話
先日「会社を辞めさせられた話」という記事を書きました、よぜです。あれから約三週間過ぎました。ハロワや労基に行って色々やったので進展をつらつらと書いていこうと思います。
それとこれは私事なんですが就職先は決まりました!このご時世働けるだけましです。パートですけど。
ーー辞めさせられた翌日、ハロワの求人だったのでハロワに行っていきさつは全部話しました。特に何が変わったわけではないですが話しただけで少しスッキリしました。(ハロワの職員さんには気持ち悪い話を聞かせてしまったのですが…)
その数日後労基にも行っていきさつを話しました。ただ、私は解雇ではなく「退職勧奨」というものだそうです。長くなるので知りたい方は申し訳ないですが調べていただけたら幸いです。
ですがここで問題が。
一週間、二週間…そして今日。離職票が来ない。(離職票を出すのは絶対ではないが保険の事とかが絡むので基本的には提出)
なので話したくなかったですが数週間ぶりに電話で社長と話す事にしました。
私が求めるのは離職票の提出のみ。それを伝えた時に社長からとんでもない事を聞かれました。
「よぜさん、自己都合の退職って事は理解してるよね?大丈夫だよね?」
…理解も何もそうさせたのは会社の方だろ、と思いながら「はあ…」みたいな返事をしたのですがここで会社都合にしてくださいと言っていいものか迷い、情けないながらも母親に相談し電話を代わってもらいました。
母親はついでに私が辞めさせられた理由も聞いてくれました。母親が聞いたことを箇条書きにしてみます。
・ミスは一度や二度ではなかった。
・定期的にミーティングを行いスピードアップを求めた。
上記二つは事実です。ただ前の記事にも書いたように会社の存続に関わるようなミスはした覚えがありません。となると私の知らないところで私が関わる重大なミスがあったのかもしれませんが会社を辞めた今さら調べようがありません。
定期的にミーティングをしていたのも事実、スピードアップを求められたのも事実です。ただミーティングの際にもミスの話は全く出ていません。スピードアップの事は私なりに改善しました。効率は上がったはずです。
そしてここからが問題。
・私のミスなどで他の人に負担がかかっていた。
一度も言われた事がありません。
負担がかかっていた本人から私に言うのは気が引けるとか申し訳ないとおもうのなら社長や専務、部長に言って、そこから私に伝えるとかできるでしょ…と思いましたしそれを言われていたのなら私だって改善策を考えていました。
けど、言われてないんです。改善しようもない。
そして社長はさらに母親にこんな事を言ったそうです。
「改めて話し合いがしたい」と。
いや、私もう辞めてるのに??と思いました。もう泣くとかじゃなくてただただ呆れました。
会社都合の退職だと会社にデメリットがあるので自己都合の退職の方が会社にとっては得なんです。なので私が話し合いをしに会社に行ったとしても言いくるめられるだけです。無理やり納得でもさせられるんでしょう。
行くわけないですよね。
そもそももう私社員じゃないので従う理由はありません。母親もそれを見越してそれはいいから離職票を早く郵送してほしい、と言って電話を切りました。
離職票さえ来ればもう関わることはありません。ただ私は全く納得してないですがもうくだらない事で疲弊したくないですし、次の職場は決まっているので。
とりあえずこんな無茶苦茶な会社があるということはおかげで学びました。皮肉を込めて会社にお礼を言います、ありがとうございました。二度とそんな会社には引っ掛かりません。
今回の記事は以上です。