去年の昨日は
なんて呑気なんだろう。一年後には埃まみれだった子ども部屋に戻ってくるなんてなぁ。今じゃ立派な都だし、すっかり前の生活がどうだったか忘れつつある。時間の流れは恐ろしいし、偉大。
とはいえ、時々前触れも理由もなく心の中にひどい大波がやってくる。同じような大波で打ち消したいけど性格的にそうもいかず、ただただ揉まれて溺れて耐える。数日前からきていた大波はやっと落ち着いた。次に備えないとなぁ。
ちなみに、この波が完全におさまるにはあと10年という人もいたし、来月には落ち着くという人もいた。
答え合わせはいつになるのやら。予言的中してもなんもないけど!
今日は色々なことを考えていた。
自分の人生は自分のためだけにある訳ではないと最近気づいた。
散々、(なんなら今も)自分勝手に生きてきた私にとっては衝撃的事実だった。
おかげで勝手に死んじゃいけないんだと分かったし、死にきれなかったおかげで今はこんなふうに思えてる。
この短期間に失ったもの奪われたものを数えて途方に暮れていたけれど、愛情や新たな感情、出会いも再会も言葉も、どう考えても私には多すぎるぐらいもらった。返せないよこんなにってぐらいに
だからせめて会いたいと言ってくれる人には会いに行くし、会いたいと言おうと思ってるよ。
こんな前向きなことを書いているのはnoteだけなので、綺麗事ばかり言ってるように思われるかもだけど。
Twitterには時々暗いこと言ってはツイ消ししてるし、非公開にしたTumblrには弱音と絶望を並べてます。歌は相変わらず暗いし
もし自分の意思でなく明日死んでも、どこかに自分の言葉を残しておいたら役に立つかもしれないので。
そんな感じ。何のあれでもない文章でした、よく読んでくれたね。ありがとうございます