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紫金山・アトラス彗星⭐️iPhone16Pro|富士フィルムX-T5 撮影比較

写真と占い、星占い師・写真家と名乗っている私ですが最近は、ココナラ占いに関する投稿が続いたので、写真に関する記事も投稿しておこうと思います。

過去に書いた富士フイルムのカメラとレンズの記事が多くの方に読んでいただけているので、やっぱり需要が高いのかな、と。

今も望遠レンズはXF150-600mmをメインレンズとして活用しています。

2023年には、アメリカへ藤浪晋太郎投手の応援に、サンフランシスコ → ロサンゼルス遠征にも持参したお気に入りのレンズです。

エンゼルスタジアムへは、レンズの長さ制限があるため、コンデジのみ持参。


めっちゃ藤浪晋太郎ファンの人おる〜😆と、思ったら
カンテレの服部優陽アナウンサーだったという…
サンフランシスコ国際空港周辺でヒコーキ撮影
サンフランシスコ国際空港 管制塔とJAL機


秋の八丈島で星空撮影に挑戦!

この記事では、八丈島で撮影した紫金山・アトラス彗星の写真を通じて、最新のスマートフォン「iPhone 16 Pro」と富士フイルムのミラーレスカメラ「X-T5」の比較をしていきます。

私自身、X-T10から始まり、X-T2、X-T3、X-T4、そして現在のX-T5まで愛用してきた富士フイルムの大ファンです。


iPhone 16 Pro vs ミラーレスカメラ

スマートフォンのカメラ性能は年々進化していますが、iPhone 16 Proはその集大成とも言えるデバイスではないかと思います。


iPhone 16 Proで手持ち撮影

この写真は、iPhone 16 Proの24mm、f/1.8、1秒、ISO4000という設定で撮影しました。夜空の星や彗星のディテールがしっかりと映し出され、八丈小島がアクセントになった静かな風景と相まって美しい一枚になっています。

私自身、カメラに対してはまあまあこだわりがあるほうで、Xシリーズのカメラで質の高い写真を追求してきましたし、写真やカメラの相談会などでXシリーズをオススメしたこともあります。

しかし、今回のiPhone 16 Proで撮影した結果を見ると、ライトユーザーがミラーレスカメラにわざわざ投資する必要があるのか?と考えさせられました。

こんな感じの写真もスマホ📱でかんたんに撮れてしまうなんて!

月と彩雲とヒコーキ雲


ミラーレスカメラが得意とする点とスマホが迫る領域

もちろん、富士フイルムXシリーズのカメラは画質や色再現、シャープネスで圧倒的な性能を誇ります。

X-T5 + XF8mm F3.5 R WR で撮影

特にX-T5は、Xシリーズの集大成的な位置付けのカメラで高解像度を持ち、風景写真やポートレート撮影でその魅力を存分に発揮します。ヒコーキ撮影には多少の難は感じているものの、それでも過去の機種よりかなり動きものを撮影しやすくなっています。

しかし、iPhone 16 Proの登場によって、「一瞬を手軽に美しく残す」という用途では、スマートフォンが驚くほどの成果を上げるようになりました。

iPhone 16 Proの優れた点

1. 手軽さとコンパクトさ
スマホはポケットに入れていつでも持ち歩けるため、特別な準備やバッグが不要です。これが、ライトユーザーにとっては圧倒的な利便性と言えます。

2. AIによる画像処理
iPhone 16 Proは高度なAIアルゴリズムによって、シャッターを押すだけで最適な補正を自動的に行ってくれます。特に暗所での撮影では、このAIがディテールを引き出してくれるため、ミラーレスカメラに引けを取らない仕上がりになります。

3. SNSシェアの即時性
撮った瞬間にSNSでシェアができる点も大きな利点です。特に彗星や流れ星のような「一瞬を捉えたい」場面では、撮影からシェアまでが一つのデバイスで完結するスマホは強力な武器になります。

ミラーレスカメラの優れた点

一方で、ミラーレスカメラには依然として以下のような強みがあります。

1. 豊富なレンズオプション
撮影シーンに合わせてレンズを交換できる点は、ミラーレスカメラの強みです。特に富士フイルムのXシリーズは、XFレンズのラインナップが充実しており、特定の表現を求める際に柔軟な対応が可能です。

2. センサーサイズによる画質の違い
スマホに搭載されているカメラのセンサーサイズは小型ですが、X-T5のようなAPS-Cセンサーは大きく、より多くの光を取り込むことができます。これが結果的に、細部の描写力や色の深み、ダイナミックレンジに違いを生み出します。

3. RAWデータの柔軟性
X-T5で撮影したRAWデータは、後処理での調整が容易で、細部の調整が可能です。これは、プロやハイアマチュアにとって大きなアドバンテージと言えるでしょう。

実際の使用感、スマホだけで満足できるのか?

八丈島での撮影では、iPhone 16 Proも富士フイルムX-T5もどちらも持ち出して、彗星を含む夜景の撮影を試みました。

結果として、iPhone 16 Proでもかなり満足できるクオリティの写真が撮れたため、ライトユーザーやSNSにすぐアップロードしたいユーザーにとっては、十分すぎる性能と感じました。

私もその場に居合わせた人に写真を送ってあげましたし、素早くみんなとシェアできるのが強みでしょう。なんといっても8万年に一度のこと、タイムリーな話題として盛り上がりたいSNSの時代には大切なことだと思いました。

iPhone 16 Proで撮影した写真は、暗所でも彗星のコントラストがしっかり表現され、星空の輝きも美しく再現されています。

こんな写真をスマホで手軽に撮影できる時代が来るとは!と、感動しました。

一方で、X-T5での撮影は、シャープネスやダイナミックレンジの点でやはり優位性を感じましたが、その違いが一般ユーザーにとって大きな影響を与えるかと問われると、悩むところです。

ライトユーザーにとっての最適解は?

結論として、ライトユーザーが日常や旅行先で手軽に美しい写真を撮りたい場合、iPhone 16 Proのような最新スマホカメラで十分と感じました。

八丈富士山頂でヒコーキ撮影


SNS映えやブログ用の写真としても、十分なクオリティを持っています。また、スマホの進化が続く限り、手軽さと品質のバランスはさらに改善されていくでしょう。

八丈富士山頂、お鉢巡りにて

一方で、私のようにカメラ好きでカメラに愛着を持ち、レンズ交換やRAW現像を楽しむ層には、ミラーレスカメラの価値は不変です。

富士フイルムのXシリーズのカメラは、写真の質に対する妥協を許さず、表現力を追求する人にとって最高のパートナーになるでしょう。

今後も、スマートフォンとミラーレスカメラが共存する中で、使い分けを楽しんでいくことが最適なスタイルかもしれませんね。


野球タロット占い師、虎次郎もよろしく!

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阪神タイガース秋季キャンプに行ってきた!
5年ぶりの安芸、楽しかったな〜😊

instax PALで撮影

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ぁゅ✈️⭐️星占い師・写真家
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