ゆるミニマリストです
おはようございます。sakur@です。
娘のミニバス、塾、そして仕事に家事・・・日々がめまぐるしく過ぎて行きます。
書きたいことはたくさんあるのに、noteを書く時間を取るのも難しいそんな毎日です。
そんな今朝は、娘が珍しく土曜日が学校で余裕があるので大好きなスターバックスにきてnoteを書いています。
スタバでPC開いてカタカタやっていると、”自分はできる女だ”と変な錯覚を起こしてしまいます。たまにはこんな時間も良いでしょう。
さて前置きはいいとして、「ミニマリスト」「シンプリスト」に興味があり、日々実践中です。
今日はミニマリストやシンプリストに興味を持った理由を書き綴ろうと思います。
よろしければお付き合いください。
遡ること25年前〜幼少期〜
私は父母それに弟2人と5人家族でした。
父はものを捨てられない人で、父の6畳ほどの部屋には、アマチュア無線の機材(使っていないものが9割)やCADの機械、そして組み立て途中のPCが数台と、物に溢れており、歩くのがやっとでした。
リビングの机の上にはいつもボールペン、グラス、プリントや郵便物などが溢れていて、それを避けて食事をとる生活をしていました。そしてそれを当たり前だと思って生活していました。(今考えると衛生面大丈夫・・・?)
大学進学のために上京〜ひとり暮らし〜
地方から関東の大学へ進学したため、進学を機にひとり暮らしを始めました。
ものに溢れた生活をしていたので、もちろん実家の自室にあるものは学習デスクをのぞいて全て持って行きました。
受験勉強で使っていた参考書や思い出のCD、アルバム、そして着飾るための大量の服たち・・・。
学業とバイト、そして飲み会と日々忙しく過ごしていたので、片付けをする時間もなく、ものに溢れた生活を当たり前のように続けていました。
地元にUターン〜そして結婚・出産〜
地元に戻り、結婚・そして出産をしましたが、ものに溢れた生活は相変わらず。
「まだ使うかも・・・」という理由で色々なものを残していました。
衝撃的な出会い〜究極のミニマリスト〜
縁あって20代で小さいながらもマイホームを購入することができました。
収納スペースが増えたことで、「片付いてるじゃん!」と錯覚に陥り、ものを減らそうとも思わなかった日々が数年続きました。
娘も少しずつ大きくなり、自分の時間も取れるようになってきたころ、当時働いていた職場の先輩のご自宅にお邪魔することになりました。
そこで今までに見たことのないすごい光景を目の当たりにしたのです。
先輩の自宅にあったもの・・・
・TV(壁掛け)
・人をダメにするビーズクッション
・折りたたみの簡易的な机
・冷蔵庫と洗濯機と電子レンジ
これだけでした。
大量のものの中で過ごしていたわたしにとってはとても衝撃的な光景でした。
「これだけで生活できるのか?」と先輩に唐突に尋ねました。
先輩は
「いらないもののために広い部屋を借りるのは勿体無い。服もたくさん持っていたって平日はスーツ。土日はバイクに乗るからおしゃれをする時間もない。それなら厳選されたものだけに囲まれて、管理しやすく、引っ越しするときも身軽に移動できるように生活したい」
というのです。
その回答も私にとっては衝撃的でした。そんな世界で生きる人がいるんだ・・・そこから私の生活は激変するのでした。
長くなりましたが、続きはまた次のnoteで。
ものに溢れた生活は、私を満たしてくれていたと思っていましたが、今となっては厳選された少ないものたちを大事にできる。その生活が私を満たしてくれています。
読んでくださりありがとうございました!
sakur@