まわりはどんどん母になる、28歳。
高校時代の友人たちと友人の実家で会いました。
この年になると、会う場所も変わり、遊び方も変わる。
大学の頃とか卒業したてとかって、ほんとさんざん飲みまくって騒ぎまくってた私たち。でも、今となっては友人が子供をあやす景色に自分の目が画びょうでくっつけられてしまったかのように何時間でも見守っていれるんだな。不思議です。
子どもができれば、母になる。
子どもが母を育てるともいうけど、つまりは子どもができない限り、母にはなりえない。
子どもはかわいいけど、どんだけ友人の子どもにあっても、なぜか自分が子どもを持つ実感はわかないし、解像度が上がらないまま。
まわりはどんどん母になっていく一方で、私は全くその気になれない。
子どもを持つモチベーションが上がりません。
でもいつかは子どもが欲しいと思うし、どうせ持つなら早いに越したことはないということはわかってるんですね。
でもなぜだか、子どもを持つと私という人生の第一フェーズが終わってしまうような気がして、人生の主人公が私ではない、私から出てくる人間に受け渡してしまう感覚になるのです。
これってなんでなんでしょうか?
今の仕事に満足していないから?(やりきった感覚が薄い)
子どもを持つと自分がやりたいことを制限されそうだから?
母になれるほど自分が出来た人間だと思えないから?
すべて当てはまってしまうから。ちょっとまだ子供を持つ覚悟ができない。そんなこと言ってたらのちのち後悔してしまうような気もするけど。
子どもを持つことが楽しみでしょうがない!どんだけでも子どもを産みたい!
っていう社会に早くならないかな。
きっと子どもができるとまた違う景色が見えるはずで、それは子供を持たないといけないステージで、疑似体験などもしにくい体験だと思うんですが。
pros・consを考えてしまうと、なぜか覚悟ができません。
これからやっていこうと思うこと。
・ブライダルチェックに行く。(欲しい!と思った時のため)
・期限を決めてがむしゃらに働く。(これに関しては、女性はフェーズの区切りとして考えられる分、プラスにも働く)
・できれば仕事と住処とを含む人生の方向性を定める。
以上のことを一歩ずつできるところからやっていきたいと思います。