今感じたことまとめ
目に見えないものを信じてる。
おばけっている気がする。
見たことはないけど、いると思ってるし、怖い。
逆に、目に見えるものはいつも疑っている。
自分で見たものだけがすべてっていうのは分かるし、その通りだとは思うけど、目の前の現実ほど本当かどうかわからないことって無いと思ってる。
おばけの存在なんて馬鹿馬鹿しいかもしれないけど、今私の目の前にある現実だってよっぽど馬鹿馬鹿しいかもしれない。
真実だけを教えてもらえる人生って、ちょっと羨ましいような気もするけど、やっぱりそんなことはなくて。
誰かがまぶしたほんの少しの嘘のおかげで、私たちは今希望の中で生きれているのかもしれない。
この前、ふと春の息吹を感じた。
「春は目の前にいるんだ」って、風を感じてそう思った。
耳に髪の毛をかける時のときめき
腕をまくって過ごす瞬間
お気に入りのスニーカーを履いて進む一歩
会いたいと思っている人にはなかなか会えないが、そんな『あの人たち』だって少しずつ大人になっていて。
あの子たちは、きっとこれからちゃんとした会社に就職をして、結婚して、素敵な家庭を持って、そうやってあったかい人生を送っていくのだろう。
会えなくても、ただ大人になっていっててほしい。
春が近づくと、なぜ会えない人のことを思い出すようになるのだろう?
ふざけてほしくないだけだった。
ちゃんと話を聞いてくれれば、それでよかった。
私はいつも、下手なりに人の話を聞く側だ。
でも時々誰かに話を聞いてほしいなんていう日があって、そんな時に私の話を聞いてくれた人は、私の話を笑った。
笑い飛ばしてくれよって思うことと、そうじゃないことがあって、私が「いやもうこれ笑っていいんで聞いてください!」みたいなテンション感で話してしまったのが悪いんだけど、ちょっとだけ傷ついた。
まあ、人ってそうやって傷ついて、喋り方や聞き方を覚えていくのだから、ぜんぜんいいんだけど。
最近、傷つくことに耐性がついてしまったなーと思っていたので、心が「イタイ!!」って言ってるのが聞こえるような感性をまだ持っていて良かったなと思った。