何をしていたって、
きっと何をしていても、人はひとりぼっちなのだ。
それに気づいたのは、ここ2週間ぐらいのことで、普通だったらもっと早くに気づくのかもしれないけれど、私にとっては大きな気づきだった。
どんなに楽しいことをしていても
どんなに辛い出来事があっても
向き合うべきなのは、自分自身で。
誰かが悪いとか、私が悪いとか、そういう善悪を超えたところに「自分と向き合う」っていうのはあるんだと思う。
誰かと共に過ごせる人は、きっと自分と向き合うことができているからなのだろう。
選ばれる人は、自分をよく知っているのだろう。
どこにいても、どれだけ人を愛していても、私は一人だって、そういう事実を受け入れてもなお 全てを愛せる人になりたい。
何かに縋ることなく、苦しみも喜びも、ただ「ここ」で味わえるのなら、それが人生というものだろう。受け入れたい。
これまでの人生の中で、人に傷つけられたこと、人を傷つけたこと、
向き合ったその先を、これからはちゃんと見つけたい。