あの太陽のように
昨日は、今年の夏行けなかった海にひとりで行ってきた
子供の頃は海や川でずっと遊んで育ったから
時々無性に、海に行く...というより帰りたくなって
体が欲してたから
すぐに向かった
頭の中が考え事でいっぱいで
仕事もおぼつかないような感じだったから
とても必要な時間だった
自分の人生はまだまだ全然歩いてないはずなのに
長く長く歩んできたような
そんな疲れがあった
私が思い描いている未来は
なかなか辿り着けないけど
いつかあの太陽のように輝く日が来るんだろうか
結末を考えると胸が苦しくて怖くなるけど
誰といても
どこにいても
いつになっても
私が私を見失わないように
誰かのじゃなくて
私の道をまっすぐ見ていられるように
そう願いながら
帰り道は
悲しい歌は聞かなかった