過労死が騒がれていますね
こんばんは。
昨日は指導案を3時まで練っていました(<_<)
いや、古文の指導案を作るのは難しいですね。
なので1日ぶりの更新です。
今日はなにを書こうかなあと思いながら
スマホでニュースを見ていたら
大分・佐伯市の中学教諭が過労死
月の残業が175時間超か
おおっと。
なんでも気になる私、調べました、過労死。
過労死(かろうし、英語: karōshi, overwork death)とは、長時間の残業や休みなしの勤務を強いられる結果、精神的・肉体的負担で、労働者が脳溢血、心臓麻痺などで突然死することである。なお、過労・長時間労働は、うつ病や燃え尽き症候群を引き起こしがちで、その結果自殺する人も多いので、「過労自殺」も含む用語として使われる場合もある。
-Wikipediaより引用-
過労死って英語で言っても「karōshi」なのね…
それはさておき。
さらに調べました。
毎日新聞(2018年4月21日)の記事によると
どうやら2006年度〜2016年度の10年の間で、公立校の教職員の過労死数は63人に上るそう。
うん。
これはまだ隠しているな。
と思い、Twitterで最近騒がれている
先生死ぬかも
もちろん検索。
どうやら隠蔽がありそうなツイートがちらほら見られました。
こりゃ大変だ。
ちなみにこのハッシュタグ、闇が見えて面白いです。
特に中学校教諭の叫びがすごいですね。
部活動指導のせいで始業式から一度も休みを取れていない先生もいるとか。
どうやって生きているのだろう。
神戸市では。
今年の夏前に部活動週休2日制度ができましたね。
実際神戸市の中学校教諭に話を聞いてみると
「大会前になると週休2日は厳しいから、まとめて休みを取るようにした。」
「実際週休2日と言っているが、平日は決まった日が休みになるが、土日は半日ずつにしている。結局1日休みはできない。」
こういった声が多かった。
そらそうなるだろうなぁと思っていたが
いつ改善されるのやら。
文部科学省が、新学習指導要綱を提示してくるたびに
古いことに新しいことを追加して要求してくる。
つまり。
(いらん)仕事は確実に増えている!
これ以上先生を殺さないためにも
早い判断が必要だと思うこの頃。
なんかまた嘘でしょ?って言いたくなるような働き方改革を考えているらしいじゃないの。
定時を引き延ばすって…
残業させない雰囲気を作れるようにならないとね。
そこのとこ、全国の管理職の先生、
よろしくお願いします。
あと保護者の皆様。
電話対応ひとつで、先生の仕事はすべて止まります。
しょうもない電話ひとつで、我が子の成績をあげる妨げになっていますよ。
もちろん、本当に大事な相談事はどんどんしてください。
何かあった時に生徒を守るのが先生の役目です。
行き過ぎた保護はできませんが。
やっぱりわたしは過労死で死にたくないなぁ。
数年後、わたしが本当に先生になるときに。
すべての教諭にとって良い環境になっていますように。
そんなところで、きょうはおしまい。