日本と韓国
こんばんは。
今日は日本と韓国のことについて、徒然なるままに書いていこうと思います。
最近、韓国との仲が悪いですね。
「日本が緩すぎるんだ!もっと言い返せ!」「韓国は日本を舐めている!」
「反日教育をしている韓国なんかと仲良くしてはいけない!」
まあまあ皆様いろいろと落ち着いてください。
ここで落ち着けるのはゆとりの特権でしょうか。
とっくに脱ゆとりしている私たちでも、
ゆとりといわれるこの世の中。
じゃあゆとりじゃない人たちが、ゆとり教育じゃないときにどんなことをしたのかを聞いてみたいものです。
それは置いといて。
ところで、わたしには土地柄なのか、
在日韓国人の友達がいます。
彼らの通っていた朝鮮学校でも、少なからず反日教育は行われたそうです。(他がどうかは知りませんが。)
しかしわたし達からすると、
本当にひとりの友達なんですよね。
普通に一緒に野球やサッカーもするし、
遊んだり、話したり、時には良き相談相手にもなる大事な友達です。
彼らに聞くと毎回こう答えるんですよね。
「上の年代が勝手に言っているだけで関係ない、みんな友達だし現状に満足している」
これは在日の子だけか?と思い、韓国人の友達に聞いたところ、同じような回答が。
どうやら、韓国では反日教育というものを幼い頃からされているらしい。
なのになぜ日本人を好きな韓国人は多いのでしょうね。
よく考えると日本では、韓国に限らず反○○教育というものはあまりない気がする。
平和なのか、タブーだと言って見ないようにしているのかいるのか…
でも反○○!って責めたところで、何も生産性がないと思うのです。
責めるということは、どちらかが必ず悲しい思いをする。
歴史上いろいろあったかもしれないけれど、それがあったからこそ今生きているのを忘れてはいけないし、そのことを乗り越えて和解しないと、お互いに前に進めないと思います。
反日教育を受けた韓国の子供たちは、大きくなって、世界を知って思うそうです。日本ってそんなに悪い国じゃないよね?って。
これからそういった人たちが大人になって、国を担っていきます。
今はまだ反日!!って言われているかもしれませんが、
いつかはそのさみしい考え方が消えたらいいなと願います。
先程も言いましたが、
対立からは何も生まれません。
勝った!負けた!
だから何。です。
それで得をして、
やったあ!経済が回るぞ!
あっちの国のもの奪えるぞ!
やったぁ!
あっちの国は悲しんでる?そんなの知るか!
よりも、
そっちの国そんなんあるの?
うちの国ではこんなものもあるよ!
じゃあそれとこれ組み合わせたらすごいのできるよね!
成果は折半でお互い成長しよう!
成功した!他の国にも教えてあげよう!
の方が、どの国も生産性が上がると思うのです。
どう思いますか?
やっぱり我が子大事、我が国大事な堅い大人には無理かなぁ。
そんな大人にはなりたくないなぁ。
そんな汚くはなりたくないなあ。
と、思うわたしなのでした。
わたしができることとしたら、
そういった協調的な考えを持てる生徒を育てることでしょうか。
そう、先生は未来の国民を育てます。
頑張ろう〜♪
まずは採用試験に受からなければ話になりません。笑
今日はこの辺で。
おやすみなさい。