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かっこよくて強いおばちゃん
息継ぎの練習日記と名づけたこのnoteのタイトル。
いつからか忘れたけど、自然と毎年1年の始まりにはその年のテーマを決めるようにしている。
2021年くらいに「ときめきを見つける」みたいなテーマで過ごしたんですが、その1年で集めた多種多様なときめきは今日のわたしにもいっぱい影響を与えていると思う。テーマを決め始めて1番効果を感じた1年だった。
ここ数ヶ月続いていた不調に変化が見え始めた。
●目標を再設定する。
仕事、いや!あれもこれも、いや!出来ない!わからない!怖い不安絶望!
の気持ちにのまれて身動きができなかった数ヶ月。
経験上、いやになったら全てが面倒になって、やめてしまえ!が勝つ。やめてしまえるような理由が、体調として現れたりもする。
現状ある問題点とか、頑張ったこととか、ありとあらゆる頭に浮かんだことを全部書き出した。すると思い悩んでいたほど難しくない問題も含まれてることに気づいたし、考えてもどうしようもないこともあった。
でも、ここで、辞める選択肢をとるのは自分にとってよくないかも。
今までなら絶対浮かばなかった考えが浮かんで、それをそのまま決定事項にした。
目標①借金を返し切る
目標②かっこよくて強いおばちゃんになる
①奨学金とか歯の矯正の分割払いとか、働けなかった時に借りたお金とか。毎月滞りなく返してるけど、今の会社にいる間に返し切る。返したら辞める。くらいの勢いでやっていく。
②いつも物腰が柔らかくて、知識と経験が豊富で、朗らかな人。属人化した仕事はなるべく減らしたいけど、「この人がいたら安心!」といえる存在が憧れ。誰よりも自分が自分に対していいね!って言えるようになりたい。今の所、うじうじした経験とか傷ついた経験はいっぱいしてきたけど、乗り越えてみたくなった。
冒頭に戻りますが、「息抜き」じゃなくて「息継ぎ」にしたのはわたしなりの理由があります。
どっちも、間の休憩みたいな意味があると思いますが、息継ぎに至るまでの過程って「息抜き」以上にしんどいような感覚があって。
泳ぐのが苦手なわたしはクロールしてても平泳ぎしてても息継ぎが全然うまくできない。
でも50m、100mと達成するとすごい嬉しいし、それを達成するには絶対に息継ぎが必要。
決めた目標を達成するために、覚悟を決めたくて、しんどそうなイメージを持ってる「息継ぎ」をテーマにしました。
がんばるベースで、絶対に息継ぎをする。窒息しないように日々のバランスを考える。
自分の人生にもっと目をやって、感性も決断力も判断力も磨いていきたい。
その先に、かっこよくて強いおばちゃんになったわたしがいますように。
そうなってわたしは自分を含むみんなを大丈夫にしてあげたい。いつでも。