割り切るって難しい
毎日めちゃくちゃ早い。
現実味があるような、ないような、よく分からないまま過ごしている感覚。
自分で選んで会社に属しているし、自分で考えて目的地に向かっているはず。自分の意思でやっているはずのことなのに、何だか他人事のような感覚が抜けないでいる。
今週はとにかくいろんな人と話す機会が多かった。
自分は自分、仕事は仕事、母としての自分は、母としての自分、と全部分けてるから、大丈夫なんです!って話してくれる人がいた。
はたまた、わたしはこれだけ尽くしてるのに、何で評価してくれないのかって悲しんでる人の話も聞いた。
割り切るってすごく難しい。
1つの出来事に対しての影響範囲がどこまで広がるかって人によって違うし、それぞれ間違いではない。
わたしも割り切れないタチなので、仕事で1つ指摘を受けたら全否定されたって思い込んでしまうことが多かった。
いろんな立場のいろんな人の話を聞いて、ここ最近の自分と照らし合わせて考えた。
例えば仕事モードの自分が選択したこと。
家で主婦モードの自分が考えたこと。
内面に目を向けた時に浮かんだこと。
それら全部が自分の意思でありながらも、なんとなく他人事のような感覚があるのって、もしかしたら、割り切るためのスタートラインにいるのかもしれない。
仕事でミスして怒られても、主婦のわたしが否定される訳ではない。
主婦モードのわたしが考えたことは、家族の暮らしには直結するけど仕事の評価とは別軸。
仕事や主婦としてのわたしは内面の成長や傷の要因にはなるけど、内面をそのまま表に出す必要はない。
それぞれの立場に合わせて、それ用の自分を作っていくのは、内面を守るためにも必要なのかもしれません。
いろいろ、試行錯誤中です。
なんかそうだなぁ、ピアスでもあけてみようかな。
やったことないことをやると、新しい自分が見つかって面白いし、これからどんどん普段選ばない方を選ぶことをしてみたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?