『ちはやふる　上の句、下の句』

昨日は目黒シネマにて、『ちはやふる』の上の句、下の句を一気見してきました。

目黒シネマは１枚の映画観賞券で２本映画を見れるという、「おっきなスクリーンで映画を観たいけど、1800円って高くない？」って人にとって、とってもありがたい映画館なのです。１つのスクリーンで２本の映画を交互に上映していて、上映される映画は１週間から２週間ごとに変わります。だいたいいつの間にか上映期間が終わってたぜって映画を少し後に観れるので、見たかったけど見逃したのを観るのに適しています。

その目黒シネマで、『ちはやふる』を上下放映するとのことで、1800円出して見るほどじゃないと思ってたけど、２本一気に観れるならいいじゃん、観たいじゃんと思い行ってきました。

『ちはやふる』は元々アニメを見て、「面白いな～、続き見たいな～」と思い漫画を買い始め、いまやすっかり大好きな漫画の仲間入りを果たしました。だから実写化されるのがちょっと嫌だったんだけど、結果映画すごくよかったよ！

上の句はけっこう机くんメインな感じだったけど、あの部活動の仲間意識というか、友情の熱さというか、ああいうのに弱い。私自身、中高と部活動に青春をささげてきたので、部活の話は何部であっても泣ける。いっぱいいるんだから、私じゃなくたっていいんじゃないかって思うことあるんだよね。分かる、泣ける。こういうのを見た時、辛かったし何度も辞めようと思ったけど、なんとか続けてきてよかったなって思うんだ。

下の句でようやく詩暢ちゃんが出てくるんだけど、松岡茉優の演技がすごく良かった。この子演技上手いんだねえ。それかとってもはまり役だったのか。

個人的には詩暢ちゃんと千早の掛け合いがすっごく好きだから、もっと見たかったなあ。続編が作られるそうだから、次に期待。あとダベアとスノー丸のグッズ欲しいなあ。あの劇中に出てたタオル欲しいなあ。

下の句の最後でクイーンと名人戦が詩暢ちゃんと千早、新と太一だったのが「え？？」って動揺したよ。漫画の名人は新じゃないし、漫画の名人のキャラ大好きだから、続編作るならその辺ちゃんと登場させてほしいなあ。漫画でも今後ああいう展開が待っているのかしら…

とにかく想像してた以上に面白かったから、次も観たい！そして気になってる人は早く目黒シネマに行った方がいいよ！