20201209
そうか。
Aくん、ヤキモチ妬いてるんだな。
息子が他のお友達と遊ぶのが嫌なんだな。
自分を見てほしくて、そう言ってるんだな。
息子の話を聞いて、そう思いました。
あくまで、息子の話だけを聞いて、です。
今思えば、
息子がAくんを大切に思っているからこそ、
自然と私がそう捉えてしまう話し方になっていたのかもしれないですね。
たくさん話したあとは、
息子も前向きに捉えて、
俺の事大好きやから友達やめるって言ってしまうんやな!とカレーを2杯もオカワリしてくれました。
パパが帰宅してからは、涙を見せることもなく、
イライラした様子もなく、いつもの息子でした。
今朝の保育園では、Aくんがひとりであやとりして遊んでいました。
息子はチラリとAくんを見て、何か意識しているようでした。
「大丈夫?」と聞くと
「うん!俺ちゃんと言うで!」
何を言うつもりなのか?
母にはわからないけれど、
息子を信じて、バイバイしました。
お迎えに行くと、元気な笑顔で
「おかえりー!おつかれーい!」
(うちの子たち、パパのマネしてよくお疲れー!と言います)
帰りの車の中で
「Aくんにちゃんと言ったの?」と聞くと、
「言えた!Aくんのこと、ママに全部言うたからな!って言えた!」そう。
しかし、これを聞いたAくん。
無反応だったそう。
でも威嚇にはなったようで、1日嫌な気持ちになることなく過ごせたそう。
それだけでもう、母は嬉しい。
息子はこうして
いろんな感情を探りながら
自分という人間を作っていくんですね。
母も勉強になりました。