扁桃摘出手術を受けました。【入院当日~手術当日の話】

前回は、扁桃摘出手術を受けると決意するまでの経過について書きました。

今回は、入院当日から扁桃摘出手術した日の話になります。体験した先人の方々から、大体はよくでてくる話です。


前回に扁桃炎になった2月ごろから、昼夜逆転の生活になってしまいました。扁桃炎を治すためによく寝る必要があって、その生活サイクルを引きずってしまったためです。

入院前日も、5:00就寝になってしまいました。早く寝ようと思っていた当日も緊張のためかなかなか寝ることができず、朝3:00に寝て8:00に起きました。朝食を済ませて支度をして、10:00に病院に着いて、入院手続きへ。そのタイミングで病院の薬剤師に持ち込む薬を渡しました。

迎えの病棟クラークさんが来て、そのまま病棟に案内され、病室は4人部屋に。病室につき、今日の担当の看護師さんからいろいろと注意事項を説明されました。その後は病衣に着替え(病室で着るパジャマですね)、データベース管理用のリストバンドを着け、検温と血圧、血中酸素濃度を測りました。全身麻酔をする関係からか、歯のチェックも済ませました。少ししてから、オペナースさん(女性がいるのは普通ですが、最近は男性も増えてきているようで驚きました)と麻酔科の先生に呼ばれ、諸注意を聞き、同意書にサインしました。

また、病室はだいたい25℃くらいで、湿度はあまりなくむしろ乾燥している感じなのですが、とても暑かったです。環境変化のせいか、体温が上がってしまい、微熱が出てきました。氷枕をして様子をみることにしました。そのタイミングで担当の先生が来て、明日の話をしましたが、あまり熱が高いようだと手術は延期になる可能性があるという話もされました。

とりあえず、決められた時間までにシャワー浴を済ませます。手術後、許可が出るまで何日か入れませんので。

夕食を18:00ごろからはじめ、その後19:00からは食事禁止(飲み物だけ)、21:00からは完全に経口補水になりました。(絶食のタイミングややりかたも病院によってさまざまですが、経口補水で対応している病院はOS-1やアクアサポートなどが指定されるようです)そこからは、OS-1を2本、翌朝7:00までに時間をかけて飲み干します。手術当日の7:00からは完全に絶飲食です。

食事のほうは、「量は少なめで、味は薄くて…」というドラマの中のイメージしかなかったので、どんな食事が出てくるかある意味楽しみだったのですが、なかなか昼食と夕食がボリューミーで、味もしっかりあり、おいしくいただきました。

こうして翌日、手術日になるわけですが、案の定、なかなか寝ることができず、当日を迎えることになります。


当日は、6:00に病室のライトが点き、それから検温、血圧、酸素濃度を測ったあと、OS-1の減りもチェックされました。

7:00になったら、OS-1を飲むのをやめます。洗面はしてもいいとのことだったので洗面をすませ、その後は自由時間。8:30くらいになると担当の先生が来て、体温も下がったので予定通り手術ということに。

9:30くらいにオペナースさんに呼ばれ、両親に見送られ、歩いて手術控え室へ。(私のいた病棟が救急の人用らしく、手術室が同じフロアにありました。)控え室で、オペナースさんに名前を言い、今日はどういう手術かを確認したあと、髪を覆う帽子をかぶされ、手術室へ向かうことに。そこから先はテレビドラマで見たことある世界が広がっていました。手術室が3部屋ほどあり、手術室に入ると丸い照明がひとつ。真ん中に置いてあるベッド。あとはモニターの音。そこで眼鏡をケースに入れて預け、病衣を脱ぎ、ベッドに横になると、左腕に点滴をされ、マスクをかぶされました。自分でもドキドキしていて、モニターの音が早くなることがわかったので、ゆっくり呼吸をすることを意識して、大きく息を吸い込んだら、あとは夢の中へ…。

このあとは手術直後の話になります。

(支離滅裂な文章ですいません。コイツは文を書く練習をしているんだと思って見ていただければ幸いです)


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