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インドネシア生活記録#1 毎日がRPG

10/30にジャカルタに到着し、今日で5日目を迎えた。
毎日が挑戦の連続で、少しずつできることが増えていっているのが楽しい。なんとなくRPGゲームをしているかのよう。

1日目、いきなり出発便が遅れるというトラブルからスタート。ジャカルタのアパートに着いたのは、もう夜遅くて疲労困憊。ずいぶん遠いところまで来ちゃったなあと思った。

2日目、モスクから聞こえるアザーンの音で5時に目覚める。両替をしてルピアを手に入れる。インドネシア料理のランチボックスを食べてみる。荷ほどきが終わってすこし落ち着く。推しのアクスタを並べてみたら、自分の部屋感が出た。VPN契約してNHKを見てみる。テレビでYoutubeが見れることにも気づく。

3日目、銀行口座を開設してデビットカードも手に入れる。初めてコンビニで水を買ってみる。レストランでSoto Mieという春雨スープみたいな料理を注文してみる。QRコード払いにも挑戦してみる。お金の桁がよくわからない。麺なのに白米がついてきてビックリする。


洗濯機が動かなくて、チャットで担当の人に連絡する。全然工事の人が来なくて、23時ごろ来てくれた時には、自力で直していた。夜、Gojek Foodで宅配を頼む。Bakso(肉団子のスープ)おいしすぎる!350円くらいで頼めてしまって、自炊をする未来が全く見えなくなる。



4日目、休日で同僚の先生たちとBlockMという都市部に行く。バティック(インドネシアのろうけつ染めのシャツやスカーフ)を見たり、日本食スーパー「Papaya」に行く。インドネシアでしか着られなさそうな赤い巻きスカートと、おめでたそうな蝶々の柄のハンカチを買う。

日本食スーパーにはDAISOもあって、マリトッツォまで売ってた。割高だけど大体のものが揃っている。おかめ納豆もあって嬉しい。ほうれん草、枝豆、鶏肉、見たことのない銘柄の豆腐などを買ってみる。果たして自炊をするのか・・・?

5日目、友人の日本での結婚式にテレビ電話を繋いでもらう。式場の方が遠隔で集合写真も撮ってくださった。仕上がりがシュールそうで楽しみ。参加できなくて本当に残念だけど、少しでも様子が見られて幸せな気持ち。
お家で掃除や洗濯をしてゆっくり過ごす。午後、雷雨がおさまったから1人でGojekに乗って近くのモールに行ってみる。インドネシアにはGrabとGojekっていう2つの似たような配車アプリがあるけれど、だいたいGojekのほうが安い。モールまでは歩けなくない距離だけど、歩行者用信号がこの国では見当たらないので、歩いてどこかに行くことはできなさそう。タクシーで移動し、宅配で食べ物を頼む都市生活者です。
モールには丸亀製麺とかシャトレーゼ、ペッパーランチなどなど日系のお店もあって驚いた。便利だ!ビンタンビール(6つで1600円)と日用品を買って帰る。ビールはコンビニには売ってない、さすがイスラムの国だなあと思うところ。帰りのGojekでおじさんが話しかけてくれて、近所でやってるイベントを教えてくれた。おじさんは元々エンジニアで1年東京で働いていたこともあるそう。日常会話程度のインドネシア語が分かってよかった、楽しいな。少しインドネシアにいることを実感する。

恵まれた住環境や人間関係に恵まれ、良いスタートが切れている。日本語しか使わなくてもいいくらいに守られた環境が、安心安全すぎて、あまり異国にいる実感がないのが正直なところ!
でも、時々こうやってローカルな人との関わりも持てるといいな。


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