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藤井風さん ジャカルタ ライブ行ってきました
Best of Fujii Kaze 2020-2024 ASIA TOUR
November 30 Beach City International Stadium(Jakarta)、行ってきました🎶
会場はアンチョールという遊園地やビーチ、水族館などのあるテーマパークの敷地内にあります。
Grabで予約して向かいました。アンチョールに入場する際、1人300円の支払いが必要でした。
会場はモール内にあり、飲食店も併設されているので、早めに着いて時間を過ごすのにも良さそうでした(今回は利用しませんでした)。
開演時間は20時、終演は21:40ごろ。アンコールでは特別に「さよならべいべ」をピアノで弾きながら歌ってくれました。素晴らしかったです!
ライブの感想
藤井風さんのライブにずっと行きたいと思っていましたが、まさか初ライブがジャカルタになるとは!とても楽しかったです。
会場は「スタジアム」という名前から想像するよりもコンパクトで、近くで観られて良かったです。
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海外ファン向けのノリノリなアレンジが多く、特に「旅路」のアレンジには驚きました。(と思ったら、日本でも同じようなアレンジをしているんですね😳)
私は「帰ろう」が大好きなので、いつか生で聴いてみたいです。
MCはインドネシア語と英語で進行。「Aku cinta kamu(愛してます)」や「Apakah kalian baik-baik saja?(元気ですか?)」などのインドネシア語を話していて、周りのインドネシア人ファンがとても嬉しそうでした。風さんのインドネシア語、かわいかった。
びっくりしたこと
・物販がなかった
他の海外公演ではTシャツなどが販売されていたようなので期待していましたが、今回はレコードのみの販売でした。現地プロモーターの都合でしょうか?少し残念でした。
・飲み物の入手が困難
入場の際、水を没収されました。ただ中にお店があったので新しく買うことができました。(回転の悪いBakmi屋さんで20分ほど待たされました…。)しかし、ようやく買えた水も、コンサートエリアへの入場時の荷物チェックではNG!150円(現地通貨ではかなり高額)の水が没収されそうになり、少し動揺しました(笑)。
・インドネシアのコンサート文化
いくつか日本と違う点があり、興味深かったです。まず、開演前に国歌斉唱があります。これは映画でも同様だそうで、みんな起立して歌っていました。
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また、後方の席だったからかもしれませんが、曲が終わるたびに着席して、次の曲が始まると立つ、という動きが印象的でした。日本のライブでは席があったとしても、オールスタンディングが多いので、少し不思議に感じました。
・みんなめっちゃ踊る&歌う!
これぞ海外ならではの楽しみ方!みんな日本語の歌詞をしっかり覚えていて、感動しました。
料金と帰りの交通
チケットの価格は15,000円~30,000円弱。日本人感覚でも高めですが、インドネシア人にとってはかなりの出費。それでも参加したいというファンの熱意に圧倒されました。
公共交通機関の少ないエリアだったため、帰りもGrabを利用しました。予約が殺到してダブルブッキングのようなトラブルがありましたが、比較的スムーズに配車できました。日本でライブ後にタクシーを使うのは珍しいですが、こちらではGrabのドライバーさんが敷地内で終演を待機していたようで、需要と供給がマッチしていて便利だな~と感じました。
最後に
次はもっとしっとりした曲も聴いてみたいです!
日本で頑張ってチケットを取ります。藤井風さん、ジャカルタに来てくれてありがとう!🇮🇩