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SUPER JUNIOR-YESUNG LIVE TOUR「君という桜の花びらが僕の心に舞い降りた。」@大阪振替
2023.7.17(MON) オリックス劇場での公演に行ってきました!ちょうど1ヶ月前に幕張公演に行って、1回しか行けないのがすごく残念な気持ちだったところに、台風の影響でキャンセルされた公演の払い戻し分の抽選が。最近、いい歳してフラフラと自分のやりたいことばっかりやっていいのかな、という迷いも一応あって推し活することに昔ほど前のめりになれず、この振替公演の抽選エントリーも悩んだ。けどまぁ当たるかどうか分からないし、と思って結局エントリーして当選。誰かが行けなくなって泣く泣く手離したチケットだと思うと心苦しくもあり、でもまた兄さんの歌が聴けると思うとすごく嬉しかった。
オリックス劇場は以前にも行ったことがあって、幕張に比べてキャパは小さいし、急勾配だから視界開けてるしどんな席でも十分だなと思っていたら、3階のどセンター席でした。目の前がちょうど兄さんの立ち位置。双眼鏡で覗くと「今、目合ったよね!(合ってない)」「私の為に歌ってくれてるよね!(まさかそんな訳ない)」と思うこともしばしば。なかなかお目にかかれない兄さんの頭頂部もじっくり見ておきました。ただ1つだけ言うと割と窮屈な席だよね。基本座ってるけどそれでも両隣に気を遣う。あとあのクッションは何だったのか。先に席に着いている方を見てみると座布団にしていたので同じようにしたけど、私、身長が高いので座高高くしちゃうと後ろの人見づらくないかな、とこれまた気を遣った(でも席が狭いから使わずにどこかに置くとかも出来ない)。しかも今調べてみると全席にあるわけでもなく、座布団じゃなくて背もたれだという説も。
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同じツアーに複数回行くと、1回目で全体像を把握して2回目以降はちょっとマニアックな見方をしてしまったりしません?私の今回のチェックポイントは兄さんの登場をしっかりと見ること。暗転中に袖から出てきてスタンバイする姿を見たくて。特にオープニングVCRが終わって上手から兄さんが登場するあの瞬間を見逃したくなくて必死だった。これはYessayで登場前の姿を見たから。あの背中が印象的だった。
あとはFloral Senseの花いっぱいになる演出、前回はVCRに夢中になっている間にセッティングされていたから、今回はその瞬間を見たかった。なんかさっきから私裏側ばっかり見たがって、ちょっと悪趣味じゃない?でも見たいねん。
そして何より一番見たかったのは「Lost Heart」の照明演出をどーしても正面から見たかった。
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本当にドンヘのこの言葉通りで、歌っているわけだから実際には少なからず動いているんだけど、でも照明効果で動いていないように見えたし、何ならこのときだけは兄さんがその場にいないVRみたいだった。見入ってペンライトも振ってなかった気がする。すっごいカッコいい演出だったからまた来月フジテレビTWOで見られるの楽しみです(放送時間的に何曲かカットされそうだけど、今回ばかりは全てが繋がった演出だからカットするならmentでお願いしたいところ…)。
そういえば「束の間の恋」でのアクシデント。VCR終わりの暗転中に兄さんが下手から出てきてスタンバイして歌い始めたわけですが、バンドが入って来ず、私は呑気に「お、アカペラ?オーラスだから?」なんて思っていたら、兄さんがみなちんさんの方を振り返って、アクシデントだと気づきました。でもこの振り返った瞬間の兄さん、めちゃくちゃ素が出てた感じがしてすっっっごく可愛かった。今回のタイトル曲でのアクシデントだったから、兄さん的にはもしかしたら悔しかったかもしれないけど、ご本人も言ってたようにこれもライブの醍醐味だよね。
あと印象に残っているのは幕張のときより兄さんが饒舌だったこと。日本語で話してくれる内容はあらかじめ考えていただろうから、幕張とほぼ変わっていなかったけど、韓国語で沢山話してくれた。「ツアータイトルは長くてもう忘れてしまいましたが…あ、タイトルは僕が考えたんですよ」とか、兄さんらしくて笑った。最後のmentも長かったな(でも内容はもうほとんど思い出せない…ポンコツ…)。お母様と弟ジョンジンくんが来ていて紹介するときも「未だに僕のタトゥーをステッカーだと思っている父が…今日は来ていません!」とか「Together」を歌う前に「母が今日は来ているけど、母の歌は歌いません!」とかお茶目で可愛かった。週末にあるフィリピンでのファンミの話でも「皆さん明日から船に乗れば(フィリピンに)着くんじゃない?」って。なんちゅーテキトーな発言…そういうとこ好き。かと思えば「C.h.a.o.s.m.y.t.h.のカバーを最初提案したとき周りはすごく戸惑っていたけど(みたいな表現だったけど、難色を示されたってことなのかなって感じた)、でもどうしてもこのコラボは成就させたくて諦めなかった。この曲を歌うのも最後かな」って話す姿にはツアーが終わる淋しさも垣間見えて。
ところでC.h.a.o.s.m.y.t.h.のこと書いたら歌う姿見たくなって、SMTの映像を久々に今見てみたけど、音源やツアーのときとは少し違う。カバー曲だけど今の方がより自分のものとして落とし込んでいる感じがある。なんだこの人、すごい努力の人だねやっぱり。
そして忘れてはいけない우리ぎゅのこと。この日の開演5分前のアナウンスのとき急にものすごい歓声があがったけど、3階の私の席からは1階、2階の様子は全く見えなくて何の歓声か全く分からなくて。でもあのレベルの歓声はきっとメンバー誰か来たな、と思った。ライブ中は兄さんに夢中なのでそんなことすっかり忘れていて最後の最後に兄さんから紹介。兄さんも「ついに!あの人が!」って嬉しそうにかなりためて紹介してくれて、モニターにぎゅちゃんの姿が映ったときはびっくりしたな〜。幕張のときのウネは来日しているのは知ってたけど、今回は全く情報なかったし、何なら当日の午前中は本国で記者発表に出席してたやん、ぎゅちゃん。せっかく同じ空間にいたのにモニター越しにしか姿を見られなかったことだけが残念。
実はこの日、これからのSJについて兄さんの口から何か聞けるかなってすこーーしだけそんな考えを持ってた。今、考えると兄さんが当人たちを差し置いて発言するわけないんだけど。それでも「永遠だと思っていたことが永遠ではないこともある」とかいろんな話(もうホントに何にも覚えてない自分の脳みそを恨むわ…)をしていると「あれ?涙ぐんでない?」って思う瞬間が何回かあって(最後の数曲もそう感じた)、それはツアー最終日という理由もあるだろうし、それだけではなかったかもしれないし、ホントのところは兄さんのみぞ知るだけど、そんな姿を見て何故か私は「このグループ、これからも推せるな」と確信した。
そろそろ〆ようと思っていたけど、もう少し思い出したことをつらつらと。兄さん、歌っているときやmentのときも結構3階席の方まで見てくれていた気がする。チケット争奪戦にならなければこのくらいのキャパで見られるのが一番良いなーって思った。派手な演出はなくても歌だけで十分魅せられる人だから。もちろんアリーナクラスでのライブもやっぱりライブ感があってそれはそれでいいんだけど、今回のツアーのコンセプト(短編映画を見るような流れ)としてはアリーナよりホールクラスの方が雰囲気があって良かったなと、幕張と大阪の両方に参加してみて思った。あと、写真撮影のとき、客席に降りてきて撮ったから兄さんの真後ろになった人が全く映れなくなってしまって、その方と握手していた姿も自然にそう振る舞っていて気遣いの人だなーって思った。基本優しい人だよね。最後、投げキスしながら袖に入った兄さんが脳裏に焼き付いてるのでしばらく頑張れそう。あー楽しかったなぁ!
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