女子が群れを成す心理
私はフリーランス女性応援のためのコミュニティに入っている。
コミュニティには勿論リーダーがいてサブリーダーがいて、その他運営チームのアンバサダーが数名いる。
アンバサダーの中に、バリバリ仕事こなせます系女子がいる。傍から見たらリーダーもできるし、事務もできるし、器用になんでもこなせる、そんな方。以下ボスと呼ぶ。
初めは特段目立っていなかったが、最近ボスは中間管理職という立ち位置を勝ち取った。
すると、今まで平和だったコミュニティの色が変わり、ボスが発言すると、コミュニティメンバーが右向け右をしなければいけないと思い込む魔法にかかってしまったのだ。
そんな中、ボスは自身の他者支配欲とコントロール力に壮大なエネルギーが働いているとは露知らず、独自のサービスを編み出し、マンツーマンの自己開示(しなければならない)セッションをモニター価格(あざとい)と題して展開し始めた。
そして今、マンツーマンセッションの餌食になった者たちが続々と名乗りを上げ、脱洗脳者を筆頭に徒党を組み始めたのだ、、、(本当にあった怖い話)
私はというと、小馬鹿にしながらnoteに記事を書く程に傍観している🏇
せっかくだから、彼女らの動きを傍観してみた私なりの分析結果をここに記そうと思う。
まずは~群れでいるメリット〜
①被害者意識が強い絆を生む
「私誰にも言えなかったの」「みんなもそう思ってるとは思わなかった」
はい、こうなったら話が早い
彼女らは仲間となり、ボスへの思いを互いにぶつけ合うことで絆を深めた✌️
②傷を舐め合い、自己肯定感を育める
1人が被害額と被害エピソードを語ると各々が語り始め、慰め合う
行動心理学の植木先生によれば、女性は褒め合い、慰め合うコミュニケーション方法を軸に信頼を積み上げていくそうだ。
自然の摂理なのかもしれないが、慰め合うことで何かが生まれるのだろうか、、と感じてしまった私の脳みそを総動員して考察、
慰め合うことで自己肯定感が高まった感がまやかし程度に存在するのかもしれない、と1つの解を出せた。
続いて~なぜ群れを成すのか~
・1人で立ち向かう覚悟がない
・仲間がいると安心する
・赤信号、皆で渡れば怖くない的な気分になる
・1人じゃなにもできないという自信のなさ
・他力本願の人生を歩んできた
・与えられることが当然だと思っている
いかがでしょうか?(笑)
一対複数人はタチが悪いなと、見ていて思うわけで
それなら、生産性の悪い、現実は何も変わらない慰め合いをするよりか
その時思ったことをボスに伝えるか伝えないか、伝え方などを考えた方が生産的だと思う
ボスにの中にだって、闇があって、人間であって、おそらく懲らしめたくてやっているわけでもなくて、
どう足掻いたって自分がボスと関わる選択をしたことには違いないわけだから
自分がどうするか
自分がどうしたいか
シンプルに決めていくだけ
その過程を、ボスと同じような闇を抱え、自分で自分が満たせない女子の群れが複雑化していることに、違いないだろう。
どちらも正解で、どちらも間違っている