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成長を感じたひとコマ

今日はもう、自分的ちょっとドキドキの日。

数年前は言われっぱなし、
それに立ち向かうというスタンスで
戦おうとしていた相手と
また話す機会があった。

親はおそらく旦那も、きっと
お前は好きだなぁ、何度も何度も
縁切った方がいいよ
嫌いなんでしょ?
やめた方がいい
まあ、止めてもやるだろうけどね

と言うであろう、実際言われていた
相手だったので正直迷いもあった。

そもそもなんで話そうと思ったのかというと
今のわたしだとどう見えるのかな?を
体感したかったからだと思う。

内容は仕事の依頼だったが。

逆に相手が、ただの客だよ、と
言ってくれたことでハッとしたところがあった。

好きや嫌いは人間的に感情としてあるけれど
それは置いておいて、
その人の良さが最大限に出ることを
私はどうしてもやってしまう。

今日も伝えるの本当下手だなぁ、
うーん、あんまり興味のある
内容ではなかったなぁ、とか
仕事として振り返る側面もあれば
母や旦那と顔合わせづらいな、
やめときゃ良かったかな、
そんな嫌な体感はないな、
でもまた同じ過ちを繰り返してないかな、
とか個人的に振り返る側面もある。

皆さんは人間的な感情と自身の役目というか
仕事としての全うを、どうしているだろうか?

今回話してみて、話す前は緊張したし
めちゃめちゃ不自然に褒めたり(笑)
全然ポンコツな自分が現れたりしたけれど、
まあ、別に普通だった。
それほど、気持ちが盛り上がるでもなく
盛り下がるわけでもなく
超疲れるわけでもなく
超楽しいわけでもない感じ。

静かにどうしようかな〜っと考えていて、
動いても良い感じ。

結果、相手のことは
どうでも良くなったのかもしれない(笑)

気付きとしては、
まだまだ自分の想いを言葉にすること
表現することが下手だということ。
核を掴んでスッキリと会話を育みたい。

それから、気持ちの上がり下がりだけで
物事を判断しないようになった。
ここは同意するな、ここは違うな、など
内側では想いながらも
相手の要望と自分の要望の区切りをつけて
提案や主張を少しできるようになったこと。
冷静であったことが素晴らしかった。

だって、そもそも戦うわけじゃないし
だからといって分かり合いたいとも思わない。
力まず、そのままでいいよな、と
我に返った自分を褒めてもいいよね。

でも、オーダーをもらって
その人の魅力を話していいのなら
それは私の能力の発揮どころ。

やるでしょ。それだけだった。

個人的に長く続けたい関係ではないので
仕事として、区切りを設けながら
お付き合いをしたい。

そして、ギスギスではなく、
ありがとうで結びたい。

私って都合よく、そして懲りずに
そんな人間なのかもしれない。

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