お稽古と月星座
12月から月1回お稽古に通っています。月1回通っている整体で、お稽古。何をするかというと、しずみという、高級旅館の女将が膝を曲げてすりすりとすり足で歩く、歩き方を基本ベースでやっています。内側に小さく小さく動くので、身体を締めていく感じ。初めてのお稽古の後は3日間太ももが太腿が激痛だった。今回からちゃんと足袋を履いて参加した。内観して、見えないものを感じたり、見えたりするんだけど、私は全然見えなくて。感じる能力が乏しいというか。整体のやり方というか、身体をモノとしてみないで、中をみるというか。
マドモアゼル愛さんのYouTubeを毎日聞いてるんだけど、月星座とはその人の欠損を示すと言われています。私の月星座は蟹座。蟹座は原始的な感情の欠損、人が抱くもっとも自然な情のようなもの。
以下は引用文
この人は、人は立派な家庭をもたなくてはいけない、とか、立派な母でなくてはいけない、、と思う不自由から自由になることが大事なのです。一般的に常識との戦いになりますが、しかし実際に、「私、母ができない」と思った方が、むしろ、責任感が他の部分からもたらされますので、むしろ客観的には良い母となり得るのです。実際に、本当は良い母などできないのに、それを演じていた時よりも子供たちも楽になります。
一般的な常識との戦い....わかる。普通に病棟で看護師として働いてるけど、全然看護師らしくないし、ずっと母になれないと思ったし、40歳になったけど今まで結婚することもなかったし、結婚が怖かったのかな。いっそ看護師になれない、母になれない、結婚できないと思った方が楽で案外できるということかな。
以下は引用文。
月かに座の格言
あなたはやさしい人ではありません。もうやさしく振る舞わねばいけない、、、という生き方を今からやめることです。家庭に縛られる必要もありません。(ただし子供が七歳までの間は我慢してください。我慢しなくても自身の中の母なるイメージでやっていけます)
あなたが家庭から自由になれば、家族はもっと自由を感じます。あなたが嘘のやさしさを捨てると、本当の責任感が出てきます。それが実際の家庭を救うことになります。
嘘の優しさを捨てる...やさしい人ではない....なるほど、確かに。やさしい人ではない。残酷だと思う。
幼い頃からずっと思ってたのが、現実を感じられないということ。例えばごはんを食べていても、それが確かに現実なのか、夢なのか、よくわからなかった、いつも分厚いベールみたいな隔たりがあった、今もあるけど、薄くなった気がする。夢でないことはわかるんだけど、確かに現実だという感覚が持てない、今もそう。このことと感情の欠損は関係ある気がしてる。
ayayankuroron