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美術館&博物館の宝庫

ボストンといえば、アメリカのマサチューセッツ州にあります。
マサチューセッツ州といえば、そう、ピルグリムが到着したプリムスがあり、正にアメリカの歴史の始まった場所。

そのせいでしょうか。ハーバード大学を始め、アカデミックな雰囲気に街全体が包まれています。
美術館や博物館も沢山あります。
有名なのは、ボストン美術館。

名画が何点もある空間は、日本では考えられません。
子供たちはそれを名画と知る由もありませんが、事前にゴッホ、モネ、ゴーギャン、ルノワールなど少しでも情報を入れておくと、驚くほど反応してくれます。

中でも、モネの「日本娘」は、ボストン美術館の目玉の1つです。
子供たちも日本関係のものを目にすると嬉しいようです。

こちらは、ボストンから少し郊外のセーラムにあるピーボディエセックス美術館。

日本の展示物が沢山あり、必見。

こちらは、ボストンチルドレンズミュージアム。
言わずと知れた、子供のための博物館です。

どこのコーナーも楽しく学べる体験型になっています。

ちなみに、こちらはピーボディ美術館。

こちらは、科学博物館。

そう、どの美術館、博物館も子供に寄り添った展示方法になっています。
美術館や博物館というと、どうしても知識を求められる、または、勉強の要素が強いイメージがありますが、どこも、主役は子供です。

五感を刺激し、感性が豊かになり、それがよりよい未来へつなげるための力になるとしたら、ターゲットは子供にするべきです。

子連れでボストンを訪れたら、沢山の美術館と博物館に行くのは、もしかすると、机に向かって勉強する何倍も脳が刺激されるかも??しれませんね笑

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