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小学生で留学するメリット

こんばんは。
冬休みは1ヶ月弱、娘は日本に帰国していました。
温泉に行ったり、スキーに行ったり、家族で集まったり、忙しくも楽しい日々を濃密に過ごしました。
1月は11日から新学期。
Year6にとっては、怒涛の面接期間の始まり。
娘は、日本への帰国も視野に入れての留学ですが、あちらでの進学も出来るように頑張っています。
日本の5年生に帰国するとしても、彼女にとってこの時期に外国で過ごした経験は、アカデミックな面でも、もちろん人生経験の面においても、これからの人生をなんらかの形で左右するとても良い経験になると思います。

なぜ、こんなに早く留学??
高校でも、大学でも、いいんじゃない??
私も当初はそう思っていました。
でも、いざ、実際に小学生留学させてみると、私たちにとっては、今のところ良いことしかないんです。

簡単にまとめると、
①短期間で語学力がつく!
②短期間でも小学生の間に外国へ行くことで、その後のプランがよりクリアにワイドに親子共々立てられる!
③子供の精神的成長が著しく感じられる!

もちろん、離れている間寂しい、などデメリットもありますが、会うたびに行かせて良かった、と感じることの方が圧倒的に多いです。
③の精神的成長においては、すでに私よりも精神年齢が高いのでは、、と思うことも多いです。

これから、高校や、大学で、、と考えている方は、今までに家族旅行などで、海外経験がある方も多いのではないでしょうか。

私自身は、幼少期にアメリカへ住んでいて、その後も休みは長期滞在をカナダにしていました。
そんな経緯から、16歳でフランス留学へ。
初めて飛行機に1人で乗ったのは13歳。
友人がロンドンへ家族で引っ越したので、私の父が遊びに行っておいで、と出してくれました。

小さな頃からタッチポイントを増やし、風を送り続けることが親として出来ることの一つだという信念のもと、0歳から8歳まで育てました。
で、9歳で渡英!!!
早すぎるるなぁーと思っていましたが、
私の尊敬してやまない、津田梅子先生は6歳でアメリカへ留学してるんです。しかも、150年前!!!
父親は当時お姉さんで応募しようかと思っていたが、お姉さんが拒否し、当時6歳の梅子先生が行きたい!と申し出て、日本人最初の留学生に選ばれたとのこと。
行きたいと思うなんて、、とお思いでしょうが、私自身も、幼い頃から海外に強い憧れがあったので梅子先生が自らチャンスを掴んだことが羨ましく思っていました。

娘も、自ら行きたい!と言った側の人間です。
現状に満足していなかったのかもしれませんが、それも含めて、お子様に海外経験をさせたい方はもしかしたら何かヒントがあるかもしれません。

海外留学は行かせるまでが親の仕事、
行ってからは本人のやる気次第、といったところでしょうか。

ちなみに、私の心の師匠は、津田梅子先生、兼高かおるさん、山崎マリさんです。

英国へ出発した娘を想いながら、今日は、城達也のジェットストリームでも聴きながら寝ます。

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