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Half Term

イギリスの学校は10/21から約10日間、ハーフタームというお休みになります。というわけで、英国にきました。

なんと、到着日前日に、英国のトラス首相が辞任を発表。(6週間で辞任という最も就任期間の短い首相となりました)
そして、なぜかイタリアの空港でストライキがあり、イタリア行きの便に欠航が出るというヨーロッパらしい休みの始まり。このお休みにイタリア旅行を計画していた友人は、行きのローマ行きはストライキでキャンセルをされ、帰りの便は自己都合キャンセルと捉えられ、お金が返ってこないそう。トホホです。

朝6時過ぎに到着して、レンタカーをピック。そのまま学校へ向かいます。


学校ではGift Fairという、学校内に様々なお店が開かれるチャリティーイベントを行っていました。Hamper Giftという、チャリティーで集めたお金で作ったプレゼントをオークション方式で購入するギフトも玄関に飾られていて賑やかです。

こちらは娘の学年のHamper Gift
ラグビーセットです。300ポンドで落札されていました。

学校のグッズからインテリア雑貨、洋服まで様々なお店が出ていて、子供から保護者までお買い物を楽しめる一日でした。
イギリスは保護者が学校に良い意味でとても関わっています。
このようなイベントはもちろん、チャリティー活動や先生とのコミュニケーションを含めて、子供の教育や成長段階において、学校と先生と親が密に連携を取ることがとても重要とされています。

日本のPTAも、本来は、保護者と教員が学びあうことで教養を高め、成果を家庭・学校・地域に還元し、児童生徒の健全な発達に寄与することが目的とされていますので、どこの国でも子を思う保護者の気持ちは同じですね。

娘は9月から新しい寮の部屋になりました。
覗きましたが、散らかっていたので写真は控えておきます。。。
寮の部屋は、今は8人部屋です。
ウィークリーボーダー(週末は家に帰る子)が、3人と、フルボーダー(週末も寮にいる子)が娘とスペインから来た子の2人です。
ガールズは、学年に10名なので、約半分がボーディングをしています。半分は家から通っています。シニアスクール(日本の中学)からはボーディングのところが多いので、プレップスクール(娘の通っている日本で言う小学校)からボーディングを始める子は学年を追うごとに増えていきます。

ボーディング生活の中で学ぶ事はたくさん!
さて、これから10日間の滞在期間でまたまた娘の成長を楽しめそうです。

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