ボーディングのクリスマス
ハロウィンが終わったら街はクリスマスに向けて徐々に煌びやかになってきました。
ショーウィンドウはもちろん、デパートやお店のクリスマスコーナーは見ているだけで、ウキウキしてきます。
さて、イギリスの学校はなにかとお休みが多いので有名です。クリスマスホリデーは、9月からの新学期が始まってからの初めての長いホリデーです。(10月には10日間のハーフタームという中休みがありましたが、、、)
12月の中旬にターム(学期)が終わり、海外からのフルボーダーは自国に帰国することがほとんどのようです。
娘も日本でクリスマスとお正月を過ごしています。
ヨーロッパにおけるクリスマスは、家族で過ごす大切なイベントです。
11月に入ると、プレゼントを用意したり、家の飾り付けをしたり、日本と同様、年末に向けて忙しくも楽しそうにしています。
もちろん、ボーディング生で帰国しない場合は、ホームステイという形をとることも考えられます。コロナの間、国によっては一時帰国が困難な子供たちは長い休みもホストファミリーや、ガーディアンと過ごしたようです。英国はビジネスとしての教育が整っているので、知識と情報があれば、かなり安心した環境が得られます。
(ここに、エージェントの力が発揮されるわけですね。)
お金に制限がなければ、エージェントを利用することは安心につながり、安全に、且つ、あまり労力を使わずに子供を海外へ送ることができます。
私みたいな自力型は、労力は使います!!
ただ、私は自分でやる事が好きなので、ここへの労力は惜しみません。
さて、本題に戻り、ボーディング生もクリスマス準備には思い切り関わります。
学校のクリスマスツリーのデコレーション、学期末のパーティー、などなど。
イベントが毎週のように目白押しです。
その中の一つに、
"Dorm christmas decoration competition"
なるものがあります。
寮対抗クリスマスデコレーションコンテスト
(なにかと寮で対抗します!)
です。
自分達のコーナーはもちろん、寮対抗なので気合が入ります。
娘のテーマは、ノーム。
ノーム??
そう、こちらです。
知らなかった、、
見た事はあったけど、認識をしていないクリスマスキャラでした。
クリスマスになるとサンタバージョンも。
こちらでは、Gongとも言われているそうです。
子供たちには絶大な人気のようです。
今回はノームバージョンのデコレーションをしたい、とのことで、激安ショップを巡ってノームグッズを集めましたのが、こちら。
なるほど、見れば見るほど愛らしくみえてくる不思議な魅力があります。
こんな風に子供たちも自らがイベントを楽しめるのはボーディングしている一つの特権です。
クリスマスの飾り付けが楽しみ!
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