何者でもなくても、お皿愛を叫ぼう①和食器作家さん編
皆さん、お皿好きですか?
私は好きです!
お皿、特に作家さんの作品は、生活で使えるアート!
使って味わえる芸術、なんでございます。
考えて見て欲しい。自分の好きなアートを使って楽しめるなんて、なんと豊かな時間であろうか。
実用と趣味を兼ねているので、課金OK=合法な沼。(まりかさん命名)
子供が生まれてから、しまい込んでいた作家物たち。
ホットクック料理の写真をUPし出してから、お皿を褒めて頂く事が増え、どんどんお披露目していくうちに、先日は自分の参加している、ワーママはるさん主催の「はろこみ」というコミュニティでは、お皿愛を語るZOOM会を開催し、ポジティブな反応を沢山頂けて。
という事で、今日は、私の好きなお皿の中から、和食器の作家さんを紹介していくよ。
①石川裕信さん
ご本人の、インスタは無いので、Hash Tag #石川裕信 さんで探してね。
ふっくらした花弁が可愛い、輪花皿。
買う時は、石川裕信、輪花、あたりで検索して、ひたすら在庫あるかチェック、という感じになります・・・
小鉢にケーキ載せたり。
ちなみにこの白地に黒の点々は、粉引きというのだそう。
豆皿にお茶っぱ乗せたり、果物乗せたり、スプーンや箸置きにしたり。とにかく使えます!
②高島大樹さん
ご本人のインスタ 。その他 #高島大樹 で調べて頂くと、ユーザーさんの、まぁ素晴らしい料理の写真の数々が出てきます。
私は、こちらの黒の輪花の9寸(24cm)と、楕円皿小(14.5cm)を2枚ずつ持っております。
とっても人気のある高島さん。私も、この黒の楕円の輪花がどうしても欲しくて、血眼になって探し、予約して1年程待ちました...
因みに、Perfumeのかしゆかちゃんも、高島さんの器がお好きだそうで、高島さんの窯元に取材で来たりされていましたよ。
③大井寛史さん
大井さんもインスタをされております。そして、大井さんの奥様も、ご主人の器を使った写真をインスタにUPされています(素敵なご夫婦^^)
個展情報:5/23〜5/30 Gallery 一客さん
大井寛史さんと言えば、この蛍手。(素地を透し彫りにして、その上から喩薬をかけて焼く技法) 器から漏れる、繊細な光が素敵です。
(余談ですが、インスタで私が蛍手を、「触手」と書き間違えていたのを、大井さんに正して頂くなど、恥ずかしい?思い出も...。個展でご本人にお会い出来た時も、そのお話させて頂きました。笑)
透かしを写真に撮る為に、裏からライトを当てて見ました。
カップの下の茶托は、台湾旅行中に購入。あまりにぴったりで大興奮でした。
デザートカップ
こちらの楕円のリム皿も大井さん。
タイトルに込めた思い
お皿と同じく、私が敬愛している星野源さんの、「ドラえもん」の歌詞
何者でもなくても世界を救おう
のオマージュなのですが。
インスタの写真とか見てると、私なんかが、このレベルで、○○の事、発信をして良いのだろうか?と思う事ありませんか?
そして、「自分の好きな物」「自分が興味を盛って学んでいる事」に対してだからこそ、自分はまだまだだ、と言う思いは強くなって行くのでは無いでしょうか。
例えば、私の場合、それこそインスタを漁れば、今紹介している作家さんの器を使った、素敵な食卓の写真がいーっぱいあるのです。
でも、今回、ZOOMで自分の好きなお皿の話をする事で、沢山のポジティブな反応を頂くことが出来て。
私も含め、自分のここが?人に喜んで貰えるなんて?と自分ではわからない事って多いのでは無いかな、と思いました。
今回のお皿ズームも、noteも、こういう事知りたいと言ってくださった周りの方々のお陰で、産み出す事が出来ました。
気軽に、これが好きーって言うのって良いよね!広がるよね!と思っていたら、ちゃこんぬさんが、LOVEを語る効果を、動画で語ってくれたよ^^
そんなわけで、みんな、偏愛を気軽に語ってみよう!
#おうち時間を工夫で楽しく
noteのお題、#おうち時間を工夫で楽しく
と言う事で私からは、
食器=日常使い出来るアート!
皿活(お皿に美味しい食べ物を盛って、目で楽しみ、食べて楽しむ)しよう!
を提案します!