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ダイバーシティで学ぶ葛藤の心理

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世界13ヶ国から集まった32人の仲間と、5週間をかけて学んだ、ダイバーシティグループで起こるコンフリクトと変容。そこで得た体験や気づきをシェアします。 参加したのはアメリカ オ…
このマガジンはほとんどを無料で公開します。私の学びに共感してくれた方は、マガジンを購入して、今後の…
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記事一覧

ポートランドから、アメリカ西海岸カルチャーを考える

*本稿は番外編。ポートランド雑記です。 まちづくりやクリエイティブに携わる人にとって、ポ…

友川綾子
5年前
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帰国後の変容について

日本に戻った後は通常どおり、仕事に追われる日常にいながら、私は自分に起きた変化を感じてい…

友川綾子
5年前
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集合知とコミュニティの力がたすけてくれたこと

Winter Intensiveは“徹底的に”プロセスワーク心理学を学ぶ場である。「ダイバーシティグルー…

友川綾子
5年前
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アートと非言語がたすけてくれたこと

13ヶ国32名の参加者が学び合う私たちのグループは、小さな地球のようなダイバーシティ。英語で…

友川綾子
5年前
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おもいっきりの Fuck You! だから

小さな部屋に流れた、長く重たい沈黙の時間をよく覚えている。私が発した言葉が、皆を押し黙ら…

友川綾子
5年前
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ボルケーノ! 革命の起こし方

毎年行われているWinter Intensiveだが、実は毎年、様々な騒動が起こるらしい。なにせこの集中…

友川綾子
5年前
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声が大きい人には、その特権を活用する責任がある

「アヤ、グループの対話をみなが助けあうように促してくれてありがとう」 緊張感のあるグループ対話を終えた休み時間に、講師でファシリテーターのレアが話しかけてきた。笑顔で応じた私は、レアの次の一言で、笑い顔を引きつらせた。 「さっきね、アミールにお礼を言ったら、彼が、言い出したのはアヤだから、あなたにお礼を言えって教えてくれたのよ」 アミールはアムステルダムでコンフリクトファシリテーターをしている、男ざかりな人気者だ。言動の端々から、普段もかなり責任のある仕事を担ってるのが

立場はひっくりかえる とても簡単に

「もう嫌!、わたしここに居たくない!」 POCグループでの対話から、突然叫んで逃げ出したの…

友川綾子
5年前
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マイノリティとしての私を語るためには、本を一冊、書かなければならない

アジア人、ノンネイティブ、女性。私のプロフィールは、私をグループの中でマイノリティにした…

友川綾子
5年前
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Winter Intensive 2019の仲間たちへ

ほんの数週間でしかないけれど、燃える炎の中にともに座り続けるような体験をした、愛おしい仲…

友川綾子
5年前
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