初めての #note勉強会

2020年3月18日 01:14

こんにちは。職業「戸倉彩」です。noteをはじめて6日目です。
改めてnoteについて勉強しておこうと思い、3/17(火) 19:00に開催された「noteをはじめたい人のための #note勉強会」にオンライン参加してみました。今回はその中でワタシが学んだことや気づきについてお伝えします。

note の世界へようこそ

note では、noteを使って発信している人を「ユーザー」や「投稿者」ではなく「クリエイター」と呼ぶ文化があります。勉強会の中ではnoteについて下記のように説明していました。

note とは
クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム

月間アクティブユーザー(月に1回以上、noteに訪れたユーザーの数)は、現在、約2,000万人超えの右肩上がりで成長し続けているサービスという紹介がありました。が、エンジニア的には「フロント(Nuxt.js)」「サーバーサイド(Rails)」「クラウドインフラ(AWS)」のテクノロジーが脳裏を過ぎりました。 (詳しくは @konpyu さんの記事をご覧ください。) #職業病 #エンジニアあるある

話は戻り、続いてnoteの中の人たちが大事にしていること = 「noteのミッション」と、それを達成するために「noteがやっていること」についてをざっくりと理解することができました。

note のミッション
だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。

note がやっていること
i) 創作のための環境を整える
ii) お題・テーマを提案する
iii) 素敵な記事を見つける
iv) 外部パートナーと連携する
v) イベントを開催する

noteでは、創作活動へ集中できるようするために広告やランキングが表示されない仕様になっています。その他にも創作が続けられるように機能と工夫が満載で、クリエイターの立場に立って、クリエイターの出口を広げるための手助けをすることにかなり徹しているサービスだと感じさせられました。

note 独自の用語や機能について知る

新しくnoteを利用し始めた初心者にとって、大きな関門はnoteで使われている独自の用語や機能に慣れることではないでしょうか。noteは、過去にブログやSNSなどのサービスを使った経験がある人であれば、直感的に触れる基本機能やデザインが提供されているので、投稿するところまでは自力でいける人も多いと思われるのですが、「noteならではの機能」については理解しておいて損はないと思いました。

noteならではの機能
I リアクション
II サポート
III プロフィール・仕事依頼
IV マガジン機能
V サークル機能
VI カイゼン

noteの中の人が勧める3つの記事

note勉強会で紹介された「はじめに読みたい3記事」をそのままこちらでもシェアしたいと思います。いづれも無料で読むことができます。これからnoteをはじめる上で、役立つ考え方やテクニックが紹介されていました。

読まれる記事の傾向と対策

自分のnoteの記事を幅広い方々に読んでもらうためには、すでに「読まれる記事の特徴」を理解しておくのが効果的と言えそうです。また、対策としては具体的に「誰向け」に「何」を得られる記事なのかを分かりやすく示すことが大切で、最後は記事が読んでくださる方の期待と一致するか否かによってリピーターやファンになっていただけるかどうかの分かれ道になりそうです。

読まれる記事の特徴まとめ *一部抜粋
1) 記事 (1記事1テーマに絞る)
2) タイトル (長さは15〜25文字程度で)
3) 見出し画像 (見出し画像は入れるが吉)

多くの人に読んでもらいたいなら
誰に向けて、何を投稿する？を意識する

noteクリエイターをとことん楽しむ

今回のnote勉強会では、noteは「創作を楽しみながら」「発表し続ける」ことが大前提という考えが根底にあり、誰もがいつでも、いつまでもクリエイターでいられるようにnoteがいい感じの距離感で寄り添って支えてくれるサービスであることを学びました。ということで、ワタシもクリエイターの一人としてこうしてnoteを綴っていることに面白みを感じ始めました。さぁ、これから長いnoteの旅が始まりそうです！

最後に

今回 #note勉強会をホストされていたnoteディレクターの志村優衣さんと平野太一さん、ありがとうございました。タイムリーにTwitterの声を拾ってQAを交えながらセッションを進行してくださり、嬉しかったです。
・今回のnote勉強会で配信された内容はコチラから視聴することができるようです。気になった方はぜひ確認してみてください。
・また、@tkfuji さんがTwitterの #note勉強会のハッシュタグのツイート内容をTogetterにまとめてくださってます。当日のTLの雰囲気を楽しみたい方はこちらも合わせてどうぞ。