【少し気が多い私がむさぼり読んだ本のメモ】☆コーチング①☆
コロナ休校中の小4をタブレットオンリーの生活から脱却させようと一緒に読書を始めた。もちろん、気まぐれ。
職業柄、私はひとを教育指導する立場にある。近頃の若者に限らず、おじさん達も企業への帰属意識がものすごく薄いので、せめて社内でのコミュニケーションはSNS断ちをしようと、面談をすることにした。
でも、実はコミュニケーションが大の苦手だったりする私。伝えようとしていることが半分も正しく伝わらない。なんでまた従業員と面談の機会を作ろうなどと思い立ってしまったのだろうか。そこはホントに謎。思い付きを行動に移す行動力は誰より長けてると自負してはいるが、とにかく会社を良くしたかったんだと思う。(最大の難点は持続力が無いことなんだけど、そこは置いといて。)
まず、コミュニケーション苦手!の意識を改善すべくググってみる。カウンセリング的なこと並ぶ中、ひときわ目を引いたのが『コーチングビジネス』。あ、このスキルがあると理想かも。あわよくばうちの小4をその気にさせて目標に向かって自ら進ませられるのでは?
コーチングとは、クライアントの深層心理を引き出すことで、クライアントの求める答えを導き出す手助けをしてあげること。答えを教えてあげることではない。(私の個人的な捉え方です。)そもそも芯の通ってない私にはもってこいの手法かもしれない。
コーチはクライアントに着席を促す際、出来る限り好みの座席を選ばせるようにすると良い。座る位置は対面よりななめ45度の位置の方が、緊張感が和らぐ場合がある。(社内環境的には難しい配置だな。。。)「緊張していますか?」「気になることはありますか?」と会話を始めていく。社内の面談で、しかも相手が私では緊張はしないだろうけど。
コーチはクライアントと1時間話をするのであれば、聞く時間50分、話す時間10分を目安としておく。(そんなに話させることできるかな。めちゃくちゃ不安。)コーチがする質問にクライアントが答えに詰まってしまうようであれば、急かさず答えを促してみる。「もう少し考えたい?」「今、どんなことを考えていますか?」クライアントが話をするのを妨げないように相槌をうつと話しやすくなる。「そうなんですね」
「それは例えばどんなことですか?」「それからどうしたんですか?」問いかけによって、クライアントのより深い言葉を引き出していく。(『特にない』とか『別に』とかの返事のが返ってきそうだけど…大丈夫かな)
チェックする事:表情・身振り手振り・話し方など。声のトーン・声色の微妙な変化・息遣い。クライアントによっては優等生的な発言をしたり、本人自身が心の奥底の本音に気づいていないことがあるので、言葉だけで判断しないことが重要。
このスピードで、いつから面談始められるだろうか。。。笑
※注意※公開はしていますが、これは私が独学で学んでいる、私の主観たっぷりのメモですので、暖かく見守っていただけるとありがたいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?