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【デレマスライブレポ/感想】Starlight Fantasyから魂が戻らない件ー全般編


はじめに

Noteでははじめまして。七虹彩人(@ayato_nananiji)と申します。
本記事は、先日開催されたTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT FANTASY(以下、STARLIGHT FANTASY)の参加レポ・感想です。

これまでのP活

私がアイドルマスターシンデレラガールズ(以下、デレマス)を始めたのは2012年頃。本格的にプロデューサー活動(以下、P/P活)をするようになったのは2016年からで、以降はできる範囲でP活を続けています。
特に2017年から担当が決まって以降は、喜多日菜子Pとしてボイスを付けるための活動、ボイスがついてからは何度かライブにも参加するようになり、これまで以上にP活を楽しめています。

初現地は2018年12月の
”THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6thLIVE MERRY-GO-ROUNDOME!!!
ナゴヤドーム公演 1日目”

魂が戻らない理由=今回のライブ体験のここが良かった

私がこれまで現地参加したアイマスライブはSTARLIGHT FANTASY以前に3回です。そのいずれも参加して楽しかった・参加できてよかったと思うのですが、今回はレベルが違いました。
その結果、2週間経っても未だに魂が戻らない状態で「STARLIGHT FANTASYは良かった…良かった…」と思い続けています。
ダレカタスケテー!!

その理由という目線で、ライブを振り返っていきます。

披露された楽曲が良かった

こちらについては話すと長くなるので、別の記事で記載します。

ライブ演出が良かった

今回のライブは単なるライブではありませんでした。
ライブであり、かつアイドルが登場人物のRPG型ミュージカルでした。

通常のライブは声優=キャストがアイドルを演じるのみですが、さらにここに配役=RPG世界のジョブが加わりました。
Day1の場合は以下の配役でした。

その結果、いつものライブの楽しさ
・この曲/パフォーマンスが良かった
・担当がこの曲歌ってくれた
に加えて
・ストーリーが良かった
・みんなの力で冒険できた達成感
・曲やストーリーについて後から妄想…考察できる
など、楽しさがいつも以上に増えていたと感じます。
 演出でもう一つ、今回はコールがある曲が披露されるときその多くでモニターにコールガイドが表示されました。正直初見orフルでは覚えていない曲も多かった中で、ここでコールをすればいいとわかりすんなりコールに加わることができました。

構成が良かった

最近のデレマスライブの構成は以下の通りです。
 (楽曲披露→MC)×数回→アンコール
  MCでは楽曲披露の感想のほか、ミニゲーム企画があることも。
  キャスト自己紹介は逆にない場合もあり。
対して今回の構成はこうでした。
 楽曲披露→長めのMC(ミニゲームはなし)→楽曲披露→アンコール
  MCはキャスト全員の自己紹介と衣装紹介がメイン。
この構成、ミュージカルに非常に近いです。ミュージカルは
 演目前半→休憩→演目後半→カーテンコール
という構成が多く、メリハリがつき演目の世界観に没入しやすいです。
途中に細かい休憩を何度もはさむと、せっかく世界観に没入しつつある中ですぐ現実に引き戻されてしまいますよね。今回のライブもミュージカル型の構成だったことで、ライブへの没入感をこれまでで一番体験できました。
 そして、キャストの自己紹介を全員やってくれたことで、初見の方でも誰がどのアイドル役なのかしっかり理解できたのではないかと感じます。

会場が良かった

今回のライブは、Kアリーナ横浜で開催されました。

2023年にできたばかりの、音楽特化型アリーナで、これまでアイドルマスター各ブランドのうち、デレマスと学園アイドルマスター以外はライブを開催していました。
その感想を見るに、会場としておおむね高評価であったため、いつかここでデレマスのライブもやってほしい…!と思っていました。(不満があるなら、歩道橋の完成延期とそれに伴う退場時の混雑ぐらい)

そして叶った、Kアリーナでのデレマスライブ。
会場としてとても良かったです!
・席の良さ
 2日とも席はLEVEL7=天井席でしたが、そこでもちゃんとステージが見えるし、音はしっかり届いていたし、なによりスタンド上にモニターがありライブ鑑賞の補助として重宝しました。
・立地の良さ
 横浜駅はもちろん、新高島駅、頑張ればみなとみらい駅、高島町駅などからアクセスできます。行きは便利な横浜駅、帰りは混雑を避けるために別の駅という使い分けもできます。
 そして商業施設が多く、ライブ前後のご飯に困りません。コンビニも、アリーナに1件、少し歩けば他にも多数あります。

ArenaBar7が良かった

 会場の良さのうち、特にこれを推したいです。ライブが終わっても、会場に残ってさらにもうひと盛り上がりできるのです。
 Kアリーナのアッパースタンド、LEVEL7外にはバーがあります。

 このバーですが、ライブ開催時はその前後に特別営業があります。特に前夜祭のPrevious Nightと終演後は、公演にもよりますが大いに盛り上がります。
 私はDay2終演後に利用しましたが、DJパフォーマンスで盛り上がりつつ、お酒でライブ後に優勝でき、さながらライブの延長戦?!というぐらい公演後のひとときを楽しむことができました。

ライブお疲れ様の乾杯

プロデューサー同士の交流ができて良かった

個人的アイマスライブ参加理由の1/3
アイドルのステージを見れるだけではなく、その前後の自然発生するP同士の交流も私にとってはアイマスライブの魅力です。オンラインだけで交流しているP仲間、はじめましてのP、かつて投票企画で共闘した戦友…色々な仲間とここでならリアルで会うことができます!

今回日菜子P集合の目印として使った、公式の応援フラッグ

有志配布企画が良かった

個人的アイマスライブ参加理由の1/3 (その2) ※残りはライブそのもの
デレマスのライブでは、よく有志が作成したグッズの配布企画が行われます。

今回は過去の公演で来訪した時よりも企画数、来訪者数が多く、大いに盛り上がっていたと感じます。そうなると待ち時間が長く退屈では?と思いましたが、会場入り後は待ち時間に謎解き企画をやることができ、途中からは退屈にならずに待つことができました。
アイドルの多さ、それを推しているPの多さ、そしてデレマスの二次創作文化の盛り上がりを体感できる場ですので、今後のライブでも興味のある方はぜひお立ち寄りください。

<余談>
私は配布企画のうち、リバストさん主催の"ユメミルオトメノ151'sうちわ配布企画"に協賛させていただきました。
SNSを調査した限り、このうちわのおかげで151'sを知った・思い出した方がいらっしゃるようで、配布の効果は十分あったと感じます。

上記企画で配布したうちわ

そのほか個人的事情

・人生初両日参加
 今までは予定が合わず、現地参加は一部のライブ、2日間のライブのどちらか片方のみでした。配信・LVでなら両日の経験もあるのですが、やはり両日現地の充実度はこれまで以上でした。

・久しぶりの担当がいるライブ、かつ声を出せるライブ
 担当アイドル、喜多日菜子がいるライブは2022年の10thファイナルDay1以来でした。そのあと異次元フェスもDay1に現地参加して楽しかったのですが、やはり担当アイドルがいるほうがより楽しいです。
 担当がいて、かつ声を出せるというと、初現地の6thナゴドDay1以来なんと5-6年ぶりです。声を出せないライブもこれはこれでいいですが、やっぱり声を出して盛り上がれるほうがいいです。

・Day2は人生初連番
 Day2は、友人(デレマスは少し知っている程度)を連番に誘いました。
 連番者と一緒に公演前は観光や会場散策をし、配布企画でデレマス二次創作の盛り上がりを体感してもらい、公演後は一緒にバーに行ったり感想を交換し合ったりと、ソロで参加するのとはまた違う、新鮮な感覚でした。

次のライブに向けて…

 次回のライブはデレステ10周年記念のツアーです。おそらく今回同様のライブ兼ミュージカルとはならないと思いますが、また違った形で非常に盛り上がるライブになるのではないかと思います。
 いつ?どこで?誰が?は不明ですが、今から新情報が楽しみです!

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