私の好きなかき氷
子供の頃から氷菓好き。
ソフトクリーム、アイスクリーム、かき氷なんでもござれであった。
小さい頃のほうが酸っぱいもの苦手嗜好が強かったのでフルーツは基本的に手が出ませんでした。
苺ショートケーキの苺を味見して酸っぱいと食べられない。子供の頃の苺は食べませんでしたねぇ。最近のあまおうとかブランドで扱われている苺になってやっと食べられるようになったかな。
プラスチックのメロン容器にはいったメロンシャーベットなどは食べてはいたが、アクセントのようなもので好きなのはバニラ派💓
パイントのレディボーデンに感動し、今はハーゲンダッツ好き。
そういう味覚の好きなかき氷譚であります。
もう10年くらい前になるのかな?
私に空前絶後のかき氷ブームが来て、緩急はあるものの今もかき氷好きは変わりない。
その前にフルーツパフェブームがありました。
この先、私の舌の感想で正直に書きたいと思います。ちょっとか、かなり辛口な点もありますので、そういうの苦手でしたら、今回はここまでお読みくださりありがとうございます💓またぜひご縁がありましたら、幸せです。
反対に甘くて美味しい果物とか、ミルキーなものをお探しでしたら、一度食べてみて欲しいなぁと思います💓
パフェは好きだけど、酸味のある果物だと食べられないから、子供の頃にパフェが注文できると、必ずチョコレートパフェでした。バナナも好みのと苦手のがあるので、苦手なバナナだとがっかりしたりして(;一_一)
果物はまれに甘いのが当たると美味しいとなるのだけど、酸味あってこそフルーツという風潮があってなかなか果物に手を出せないでおりました。
そんな私に、なんでだかフルーツブームが来て、タカノフルーツ、千疋屋、万惣など筆頭にいろいろなフルーツパーラーに足を運んだ感想は、高名なお店は仕入れる基本は目利きできているが、早熟、完熟、熟れすぎの時期のコントロールが出来ず、運が良くないと完璧に美味いフルーツパフェにはありつけない。
たまに出逢える美味しいフルーツを常時戴ける夢のお店を求めて行脚しました。
フルーツパーラーゴトー
何の気なしに浅草にあるフルーツパーラーゴトーに行くと、フルーツが甘い、瞠目してきらりんとなりました。
美味しかったので、それがたまたまだったのか確認に、日を置かず再訪。
生クリームは数値の高いフレッシュ生クリーム、果物はその日完熟したものしかださない。日替わりメニューで昨日あったものがない。聞けば、売り切れて、次の完熟したものが出るまで数日欠品となる。
その積み重ねが信頼となる。
しばらく通い詰めました。今も大好きなんですが、行くとなると旬の果物に魅了されて週数回ペースになってしまうので自重中ですね。
もとはフルーツ商で今は激混みのフルーツパーラーさんです。
平日は比較的空いてますが、土日祝は激戦に、それでも行く価値があるお店です。
最高峰のパフェに出逢えたので、甘味はかき氷にシフト。
私的かき氷評
谷中のひみつ堂が開店する前から情報は入ってきていました。
ご主人のブログを読んで楽しみにしていたけど、夏の激混み中は自粛して行かず、冬になってから初訪問しました。基本的に列苦手、長蛇列に並ばされるとそれを加味して、私的な敷居が高くなってしまうのが嫌なので、なるべく並ばないようにしています。
最初の冬はご夫婦で接客されておりました。
こちらは実店舗を持たれる前は、前職からシフトされてお祭りのかき氷屋さんとして、あまりの美味しさにファンが出来て、お祭りの追っかけができた伝説的実力のご主人のかき氷は至高の逸品です。
かき氷って同じレシピをかいても、人が違うと、感覚的にまったくの別物レベルに化ける繊細なお品物だと実感しています。
常連的なお客さんを覚えてくれていて、ちょっとした声掛けをしてくださる接客のプロでした。
アフター5にしか来れないお客の為の、新しい蜜を用意してくれたり、小憎らしいほどのサービス精神満載のお店でした。
それでも夏の長蛇は行く気になれず、秋から春の人でした。
2回目の夏はバイトの人がいっぱいで、それでもご主人が大半のかき氷をかいてくれていた。私的にはバイトさんとご主人のかき氷では、ご主人のが格段に美味い。
冬はシチューがあるのも美味しくてとても嬉しかった。そんなこんなで何年行けたのだろう。
そろそろ行けるかなとある年の秋に電話をすると、アフター5サービスは撤廃になっていたΣ( ̄□ ̄|||)朝からの並びで、整理券が配られる。会社帰りしか行けないから、整理券をもってれば大丈夫か?確認すると、配った時の指定時間帯になるから、それはできないという。
会社帰りに行きたいのにまったく時間コントロールができない。
それですっかり意気消沈して、諦めることにする。
何年も経過して、予約出来るとあって、電話すると、予約できました。
それはかき氷が予約できたのであって、行くと列が出来ていて並ぶことに
なりました。
私が行かなくなる頃から、そんな傾向が始まってましたがご夫婦のお姿はなく、バイトさん達がチームとしてテキパキと仕事されています。
夏に行かないので、様変わりが、明確に感じられます。
順番が来て、予約のかき氷を食べていて、元からそういう傾向はあったのですが、練乳が手作り練乳のお店だと、ヨーグルトやカルピス的な味覚に陥ることがあり、それがお好きな方、ヨーグルトがけやカルピス味を選ぶ人もいるのだから、味覚としては否定するものじゃないんだけど。
私は練乳と銘打たれたものの味が、その傾向だと、引いてしまう。
酸味が苦手なので、戴いていてどうにも気持ちが落胆してしまうのです。
ヨーグルト系は健康の為に食べるのであって、かき氷のような舌の娯楽を求めての時は、あれとなっちゃうんですよねぇ。
お店のご夫婦とても丁寧な接客で、やきそばとかき氷の南砂町のGOFUKUさんの練乳も私的にはヨーグルトティストになります。
梅島の糀家、両国のこひる庵も私的に練乳の嗜好が違うとなります。
どこも人気店ですし、そのお店に練乳以外にも美味しいかき氷がいっぱいあります。
私が練乳ベース偏愛なので、それに応じた書き込みになってます。
雪みるく
やはり情報が先で、縞々のメロンを真っ二つにしてその上にかき氷のお店が久喜にオープンしたという。
これに行きたくて、虎視眈々と狙い、念願かなって行けました。
マジでメロン半分にかき氷でめっちゃ美味しい!!!!
そして、こちらのご主人がたいへんなフルーツの目利きです。
甘くてジューシィなフルーツが食べたかったら、ココ!!!
コロナが始まる前は、予約必須のかき氷スペースと予約なしで戴けるかき氷スペースがあって、予約合戦苦手なので、予約なしに毎週通っておりました。こちらは、かき氷の予約ができなくても、美味しいフルーツがたべたくなるとドライブします。
どなたのかき氷も美味しいですが、予約なしのご主人と息子さんのかき氷が私的なヒットなのよね。
メロンも甘くて美味しいから、メロン半分かき氷が食べられると超至福のドライブになります。
だるまや餅菓子店
昔から気になってて、行き方がわからず、行けば混んでるだろうと思っていたのが十条にある老舗和菓子店のだるまや餅菓子店さん
食材にこだわりありで、砂糖は和三盆、高級な抹茶を取り扱い、定番ではないが黒毛和牛も戴くことができる。それは専門店に匹敵するダシの取り方から焼き方までとても感覚が素晴らしいご主人と女将さん、そして京都に御自身のお店を立ち上げた若主人さんのいるお店である。
かき氷は800円からあるが、抹茶のランクがあり、アップするだけの価値があるので、あれこれと試せるのが他にない楽しみだと思う。
抹茶も好きなので、こちらの抹茶ミルクが好く時の定番なのですが。
タイトルの写真がこちらの珈琲、ミルクアイス、あんこのかき氷で絶品。
サカノウエカフェ
マツコ・デラックスさんの街歩き番組で紹介されて知りました湯島天満宮近くにあるサカノウエカフェさん。こちらは時期によってパンダかき氷があって、それの大ファン💓、週替わりでかき氷メニューが替わり、生粋の練乳派だから、練乳なしメニューが続くと行けなくなり、どうにも私の間合いがあく店。
今年、唐突にかき氷行きたいとなり、アフター5で行けるかき氷を頭の中リサーチしたらサカノウエさんだとなった。しばらく行けてなかったので、お電話で来店方法を確認する。列ができる店は久しぶりに行く時は空いてる時間を予想して電話するようにしてます。行ってまごまごすることが多々あるし、最悪その日は食べられないこともあるので必須だと思ってます。
あまりにかき氷が食べたくて、突撃したら、パンダかき氷がありました。超ラッキーとお願いして、えっ前より美味しくなってるうぅぅぅと心の中で絶賛の嵐、さらにスタッフさんの接客がとても良くて居心地も良く、再訪を誓ったものの、半月くらい間合いがあわず。メニュー確認せずに行ったら、パンダメニューが終了(+o+)もともとの印象より格段に美味しいかき氷に進化されてて、パンダほどの練乳メニューなかったけど、桜で美味しくかき氷を満喫できた。
水庵
私的な真打ちのかき氷は今年20周年を迎えたしらこばと水上公園に隣接した水庵さん。
かき氷の蜜は全てご主人がフルーツから作られている。
紅茶と林檎のりんごは紅玉の蜜煮で麗しい宝石みたいな蜜煮で紅茶も爽やかで甘やかで絶品。下に写真あり、こちらのかき氷はどれも秀逸。
こちらの練乳系のかき氷が私の最高峰になりますが…。
他のかき氷メニューも美味しいので毎回、嬉しい悩みを満喫しています。
立地、通いやすさで行けてないが、まだまだ私好みの練乳のあるかき氷はあるかと思います。まだまだ探求心旺盛に新しいかき氷屋さんを探したいと思います。