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BL同人作家としての活動

織末彬義おりすえあやちか
 現在はBL、ボーイズラブの略称である呼び名が浸透しているが。私がこのジャンルを知った時の通称はジュネであった。
 1970年代に、美少年、美青年同士の恋愛がほんのりと感じられる少女漫画作品が発表されていた。
 名香智子先生の美女姫シリーズ、木原敏江先生のアンジェリーク、摩利と慎吾、山岸涼子先生の日出処の天子、青池保子先生のイブの息子たち、エロイカより愛をこめて、岸裕子先生の玉三郎シリーズ、萩尾望都先生のポーの一族シリーズ、ジュネが月刊誌として成立する主因となる竹宮恵子先生の風と木の詩、他にも少女マンガジャンルでほんのりひっそりと描かれた作品あると思いますが、今、記憶にあるものを列記。

 恋愛は男女だと思っていた私にショックを与え、なにこれどういうこと?と疑問符なところに重ねて圧倒的な悲恋がインパクトとなり、どうして幸せにならないの?読めば、読むだけ悲恋が主流で打ちのめされておりました。
悲劇がどうしても苦手で、知らずに読んだり、動画を観たりすると、悲しく頭が真っ白になって読んだ時間を後悔してしまうほど昔から苦手。

 私は好きになった相手が同性で、いけないことだが、その背徳感を乗り越えて、好きになってしまった気持ちは止められない。攻が好きになった相手と相思相愛となって幸せになるハッピーエンドが読みたいし、書きたいという熱情だけで書き手として、突っ走てきています。
 小さな頃に絵本で読んだお姫様ものではシンデレラが好きでした。
 好きで書いているBLの傾向がハーレクインだなと、その頃にクインは女性の意味だからハーレキングだとか耳にしたこともありますが、それが浸透をしている感じもないし、いまだにハーレクインを玉の輿恋愛譚として使って良いのかしら?と言語的にドキドキしている(笑)
 自分造語でボーイズシンデレラを使ってもいるが、浸透している実感はない(≧◇≦)意味が伝われば良いのです…。 
 これまでもこれからもそんな小説が読みたいと思われている読み手様方と出逢いたく、どこかにいる筈と喧伝活動をし続けております。     

 手にしたジュネに同人誌紹介コーナーがあり、同人誌の存在を知る。
 コミックマーケットで同人誌が売っているらしい。本屋にもない同人誌を買いに行こうと勇んで晴海に足を運んだ。ア二パロというジャンルが爆発的な人気となっていった。読むのは大好きだったけど、アニキャラを動かすのが苦手で、ほとんどタッチできず、もっぱらオリジナルジャンルを地道に歩む。
 同人誌は刷るのに印刷費も必要で、私が知った時点で同人誌と知った上で印刷してくれる会社が数社しかなかった。その頃は執筆会員と読みたい会員の集まった会員制サークルが主流であった。
 それが同人誌という市場がコミケとともに成長するに連れて、印刷会社も増え印刷が以前より気軽になると…。仲の良い仲間同士、または個人で同人誌を発行するサークルが増えた。
 私も時代の流れに織末彬義個人誌サークル【アカプルコの月企画】で活動している。

織末彬義個人同人誌購入先
彬義ワールド
http://ryugugi.blog.fc2.com/
こちらのメールフォームから申し込めます。
BOOTH通販
https://akap.booth.pm/
在庫確認済み、カード決済可能の通販先

コミコミスタジオ…マイページ下の検索に織末彬義を入れてクリック
https://comicomi-studio.com/goods/list/?mode=&noSearchFlag=0&keyword=%E7%B9%94%E6%9C%AB&=
フロマージュブックス…織末彬義で検索ください
https://www.melonbooks.co.jp/fromagee/
デジケットコム
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上記は書店サイト、ポイントなどの特典あり

電子書籍購入先
DLSite
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ232122.html

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お読みいただきありがとうございます。
新しくnoteというツールを初めて、毎日投稿できたり、何かできるとバッジを戴けたり、有料コンテンツが作れたりと至れり尽くせりな親切サイトで、
これからの文字書きとしての明日を模索していきたいと思っています。
プロBL作家と胸を張れる日を模索中(⋈◍>◡<◍)。✧♡


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