大切な空照が昨日虹の橋を渡りました
2012年10月21日生まれ
メインクーンホワイトソリッドの男の子
家の子になってくれて本当にありがとう
とってもとっても可愛い、愛しい子です。
紆余曲折の末、私が猫好きで、猫と相性が良いとわかり
ご縁を結んで猫を迎えられて4代目で唯一添い寝をしてくれる子。
初代も私が寝ている間に添い寝をしてくれていたらしいが…泊まりに来た友人が現場を目撃して、教えてくれた。
が、私が寝るまでと、起きる前に離脱してしまうので、私が添い寝をされている実感を得ることはなかった。
空照は1月にお迎えした。
事情があり、渡される日が延期されたからだ。
それでも決めたこの子以外は考えられず、男の子だったのもあって、もうあまり子猫感のない王子であった。
先住猫との対面はスムーズで、スムーズ過ぎて記憶にない(>_<)
当時はレオン、虎次朗と男ばかり3匹になっていた。
この3匹の頃は楽しみでウェットを出すと誰かがピーになるので、ご褒美でしかあげられず、基本はカリカリにしていた。
とても温厚で、空照と異父兄妹になる帝阿良を迎えると興味津々で瞳を輝かせ、ティアラが仔猫の間は、舐めて、舐めて、舐めまくって身繕いしてやり続け、あまりの熱心さに妹に嫌がられているほどだった。
猫族は本能的に子猫に甘い性質があるので、なるべく早く子猫の内に目合わせると同居がうまく行く確率があがる。
合わせた最初の瞬間に先住猫を優先する、あくまで後の子は先住猫の目下であるという扱いをしなければならない。
ごはん、おやつは先住順に渡すようにしている。
子猫の妹にごはんを横取りされても怒らず、結果的に、大きくなってもずっと妹の傍若無人をいつもいつも鷹揚に許していた。
一度だけ激怒して妹を追いかけて叱っていたが、私が止めに入ると、すぐ落ち着いて、それ以降は変わらぬ優しい対応をしていた。
怒った理由を目撃できてないので空照くんが怒った理由は永遠に謎。
妹の方は美容院帰りとか、ちょっと匂いが変わると兄がわからなくなるようで、良く、シャーとかフーッとか怒っていた。
しばらくすれば落ち着いて、基本的には仲が良い兄妹でした。
10年は短くはないが、最近の猫寿命からするとまだまだとも言えて、喪失感が半端ない。
体調を崩してから、一度復調してくれたので、このまま元気になってくれればと願っていたのですが…ただただ悲しい。
ずっと健康で長生きして欲しくて、ご飯はロイヤルカナン以上のレベルを選んでいた。
どれかひとつに固定すると、それがいけなかった時が怖いので、同じメーカーでもいくつかの種類。
できれば他のメーカーも食べて欲しいのでアカナとかいろいろ探しては試したけど、食べてくれなければ、どんなに良いものでも、意味はない。なかなか口に合うカリカリ見つけるの難しいです。
もっと何をしたらいいのだろうか…考え込んでしまいます。
生まれて来てくれてありがとう。
家に来てくれてありがとう。
あなたがいてくれたから、あっという間の時でした。
愛しくて愛しくてそれしかないよ空照くん可愛い我が子です。