更年期障害
加齢による不調であり、個人差もはなはだしい。
体感の問題でもあるので、更年期と認識せずに、要治療レベルでも治療しなかった人も多いのではないかと思う。
体感というのも、巷で言われている更年期とされる不調は認識されやすいが、本当は更年期から来ているのに認知されてない不調は、それが更年期だとわかりよう筈もない。
きっとしんどいで済ますしかないのだろう。
20代後半から、年長の友人から時々に更年期障害に対して、いろいろアドバイスをもらっていた。
更年期が出る年頃になったら、薬局で売ってる命の母系の薬を飲むと良いと、教えてくれた彼女は、彼女の母親から言われていて、飲んだらとても身体が楽になったそうだ。
命の母系には種類があって、私は〇〇が効いてるけど、もし、それが効かない時は、他のも試してみてねと言われたのを、記憶している。
更年期の不調を話される人も多く、自身にどういう不調がでるのか?
見当もつかず、怖いなと思い、意識して情報を集めるようにしていた。
私は生理が重いタイプで、学校や会社を休まないとならないほどの痛みを抱えていた。その器官が生来強くなかったのであろう。
更年期のホットフラッシュが来たのは、めっちゃ早かった。
映画館で映画を観ていたら、突然、脈略もなく走った直後みたいな感覚が始まり、コントロールが効かない。
暑くなり、汗が噴き出てくる。
走ってないのに、走った後みたいな状態に、焦って心臓バクバク。
映画館のトイレに行き、しばらくすると落ち着いた。
治まったと実感した時に、うわぁこれが毎回続くのか?と思うと不安になり、意気消沈したものである。
更年期障害の対応としては、薬局の薬、それでも効かなければ、病院でホルモン治療もある。
病院まで行くと、副作用リスクもあるが、医師が処方できるお薬だと気持ち的、身体的にはとても楽になると言われている。
初ホットフラッシュを体験し、対応しようと更年期をいろいろ調べてみた。
更年期障害とは、加齢によるホルモンの減少が要因であり、だから、病院でそれを補充する治療はありであろう。
副作用のリスクもあるとあったので、他の方法を試してからにしようと思った。
減って弊害が起きているのだから、それを補うのは、それと疑似する大豆系か、ざくろ系がありだという文献を見つける。
私は基本的に食べ物が身体を作ると思っている。
ざくろ系はすぐ手に入らないが、大豆なら、豆腐かなと。
お試し感覚で、にがり国産の豆腐を毎日食べ始めた。
これでも症状が出るようなら、ざくろ、薬局の薬、最後は病院とどんどん段階を踏んでいけばいいと考えていた。
私の場合は、豆腐を食べていたら、ホットフラッシュ最初の一度限り、該当する時期を過ぎることが出来た。
更年期とは微妙に違うが。
ローヤルゼリーが良いと聞いて、鬼のように調べて、日本の養蜂園の生ローヤルゼリーを手に入れた。
生成り色したクリーム状のものが瓶詰されている。
小さなスプーン一杯をヨーグルトに入れて健康の為と続けていた。
体感としては良いかな?と感じる実感を探り探り続けていて、2~3か月後に身体が元気になりすぎて、気持ちが追い付かない感覚がして、あ、これは私には、あかんやつやとなった。
このまま続けると精神と肉体のバランスが崩れてしまうと思った。 私には合わなかったが、合う人もいるし、珍重されるのもわかる。
昔、サプリで元気になりますよと朝鮮人参が配合されている健康食品系の錠剤を使っていたことがある。
栄養ドリンクと似た効能があって、疲れたなという時に服用すると次の日に頑張れる感じがしていたのだが。
同じサプリを飲み終えて、次の瓶に移ったら、唐突に実感が沸かなくなった。
?おかしいと思い…まだ前の瓶を持っていたので、内容を精査していたら、商品名は同じ名前で、前は朝鮮人参が田七人参に変わっていた。
この差異はどちらも効く人であれば、気づかず効果も変わらない人もいるかと思うが…。
私にとっては朝鮮人参が軍配が上がる。
それ以降も別理由で田七人参を服用した時も、何か効いてるかもしれないが、私の体感的な実感は、どうしても感じられない。
更年期障害が話題Wordになってるらしく、ふと思い出せたことをつらつらと書き連ねました。
またちょっとづつ改定や加筆するかもしれません。
お読みくださり誠にありがとうございます。